6月15日(水)今日も一日中、快晴で、気温も27℃まで上がりったようです。
ずっと事務所で仕事。6月26日(日)、福岡県筑紫野市で催される「市民政治研究会」(仮称)でのスピーチの筋を練り、パワーポイントの準備にもかかりました。なお、この研究会は同日午前10時〜12時、二日市コミュニティーセンターで開催。私のほか、前筑紫野市長の平原四郎さんが話します。
2002年8月12日に開設したこのホームページへのアクセス数が、今日、80万を超えました。宮城県知事だった浅野史郎さんが、ご自身のホームページに綴っておられた「毎日、1〜2行でもいいから欠かさず書く」という言葉に動かされ、とにかく書き続けてきました。
6月16日(木)今日は、朝から雨です。「梅雨らしい天気」…なんて表現は妙ですね。
午前中は、昨日につづいて講演準備。午後から登庁して、明日の健康福祉委員会に向け、関係者と打ち合わせ。私の発言は、午後2時ころ以後になるでしょうか…。
さて、今日は健康福祉委員会です。まず、委員会に付託されている市長専決処分の報告のうち、市立堺病院で起こった2つの医療ミスに対する損害賠償事件を取り上げました。7000万円と600万円の和解金で被害患者が納得されたのは何よりですが、こんなミスが続けば、市民は安心して受診することができません。ミス根絶に向けての取り組みを求めました。
●がん対策…昨年の委員会答弁は「適切ではなかった」と、健康福祉局長が謝罪
市民のがん死亡率について、堺市の健康部は、昨年12月議会の答弁で、堺病院が発行した『堺市のがん』と食い違う認識を示していました。先の本会議でもごまかし答弁が続いていたのですが、今日やっと、健康福祉局長が「適切でなかった、お詫びする」と答えました。
●不育症への「助成」をめぐっても、本会議でのあいまい答弁を追及
また、昨年12月議会で市長は、私が指摘した不育症への対策が「欠落していた」ことを認め、「助成制度のありようについて検討する」と答えていました。その後の取り組み状況について本会議で質したら、「アンケート調査を実施して支援策を検討する」と曖昧答弁。今日の委員会では、アンケートの進行状況にかかわらず、10月には分析して来年度予算への反映を考えること、市長答弁の「助成」とは金銭的な支援であることなどを確認しました。
●がん対策への認識深めるため、6月23日に健康福祉委員会の研修会を開催
なお、委員会終了後、全委員が集まっての協議の席で、委員長ががん対策に関する研修会の開催を提案。6月23日(木)午後2時30分〜、市立堺病院の池田恢部長(前国立がんセンター中央病院放射線治療部長)を議会に招き、レクチャーを受けることになりました。
ところで、今日の委員会では、新人議員2人が一生懸命勉強されたテーマで質問。また、他の議員からも、それぞれの持ち味を生かした興味深い議論を聞くことができました。余談ながら、午後からは、読売テレビの取材クルーが入りました。
6月17日(金)アクセスカウンターが「80万」を突破。ご愛読ありがとうございます。