7月6日(水)「九州北部などで激しい雨」とか…。相生でも夕方から降り始めています。
7月5日(火)相生市も30℃を超えました。天気は不安定で、夕方には地震も…
今朝は、治療施設への出発前に「院長回診」。検査以外での入院経験がない私には、初体験のことです。陽子線照射は今日で3回目となり、技師も患者も回を重ねて呼吸が合うようになった…と勝手に思っています。
午後から、念願のトレーニングジムへ。実は、機械を使ってのトレーニングも初体験で、インストラクターのアドバイスを頼りに、およそ2時間のメニューをこなしました。その後の温水プールですが、「初日から無理は禁物」と考え、30分ほど軽く泳いで帰りました。
●メールで届いた「ご相談」は、市当局担当者へのメールで処理
さて、「入院中は仕事をしないでおこう」と心に決めていたのですが、昨日、メールでのご相談が届きました。生々しい現場写真も添えられていたので、担当職員にメールで送付。1時間も経たないうちに、「写真で原因を推定できるから、すぐ対処する」旨の回答がありました。
●味付けに感心した病院の食事
ところで、この病院の食事は、予想していたよりもずっと美味しい味付けです。下写真の左は今日の昼食。煮魚も堺で行きつけの「与太呂」さんには及ばないとしても、そこそこのもの。ちょっとボリュームの寂しい夕食(写真中)に付いていた汁物もいいダシが出ています。不満はご飯の量が少ないこと。しかし、健康維持のためにはこれでいいのでしょう。補食は、道の駅で買い込んだトマトと、コープで仕入れてきた納豆、それに自宅から持ってきた梅干しにとどめています。間食を我慢しているのは、当然のことです。(いつまで、続きますか・・・)
なお、右に付け加えた写真は、入院前に孫が手渡してくれた手紙。これもコープで買ったフレームに収めて、窓辺に飾りました。「おじいちゃん、入院しても元気に、すぐ退院してね。元気になってね」とのメッセージが書き込まれています。
2回目の陽子線照射は、こちらも慣れたせいかスムーズに終わりました。午後、がん治療とともに試みようと思っていた健康増進のため、トレーニングジムを併設している相生市立温泉プール行ってみました。利用者が少ないのは「平日でこの時間だからか…」と思っていたら、フロントで「火曜は休館日です」と言われ、すごすご退散。やむなく、市内散策に切り替え、道の駅、市立図書館を経て、相生湾に沿って歩きました。道の駅で地場産品のトマトを購入。図書館では「長期入院の予定」と告げると利用カードをつくってくれ、本の貸し出しを受けました。最後に「コープデイズ相生」(入院先に隣接)で買い物などもして、およそ2時間半の散歩です。 ▼写真の中央(茶色い建物)が入院施設