2月11日(土)大震災から11か月。来月には丸1年となるのですが復興はまだまだ…
今月初めからインフルエンザにかかっている母を見舞いました。前回見舞った時は、やや重症の罹患者を集めた部屋に隔離されていたのですが、今日は病室が変わり、かなり快方に向かっているようで一安心。午後は、「がんと共に生きる会」が明日開く公開座談会のために、出雲から来阪された佐藤愛子さんを大阪空港に出迎えました。同行の島根県職員・小豆澤伸司さんにもご挨拶。小豆澤さんは、島根県の行政担当者として、 がん条例やがん対策基金の策定・実施に携わった方だそうで、明日のお話が楽しみです。
2月13日(月)午前中から天気が崩れ、冷たい雨がしとしと降り続いています。
●大阪府のがん施策などについて学習
この法人の理事長をしている佐藤愛子さんの挨拶に続いて、副理事長兼事務局長の濱本満紀さんが「大阪がんえんナビ」について説明。次に、大阪府医療部保健医療室健康づくり課の課長補佐・森元一徳さんの「ここが知りたい・これからのがん政策」と題する、がん対策推進条例の特徴や府のがん施策についての講演がありました。さらに、森元さんと、昨日お会いした島根県職員の小豆澤信司さん、高知県職員として同県がん対策推進条例の制定に関係した小椋和之さんが鼎談。また、厚労省のがん対策推進協議会委員だった海辺陽子さん(現在は社会保障審議会委員)、星ヶ丘厚生年金病院の院長補佐としてがん医療に当たる辰巳満俊医師などの興味深い発言を聞くことができました。
なお、小椋さんと海辺さんは「がんと共に生きる会」の副理事長でもあります。これらの方々のほか、大阪対がん協会専務理事の藤崎昌彦さん、「大阪がんえナビ」制作委員会事務局長の川相一郎さん、大阪肝臓友の会副会長の栃尾惇さんなどにもご挨拶。ご縁が広がりました。
朝から登庁して、相談者と市教委との話し合いに立ち会いました。午後は、市立堺病院事務局から独立行政法人化の手順などについて説明。また、企画部からは関西広域連合への参加、文化部と文化振興財団からも先日来の指摘事項についての説明がありました。合間に、総務局長がやってきて新たな副市長人事について、すでに新聞報道があったことの釈明。竹山市長は、「堺市初の女性副市長」(候補)で新鮮さを演出しようとしているのでしょうか? 都構想協議会への参加をめぐって「橋下党」に楯突いたのなら、腹を決め、大胆かつ斬新な「政策」「政治姿勢」「竹山流改革」を市民に示さなければ、来年の市長選は勝負になりません。
2月14日(火)雨は今日も一日降り続いています。気温は5℃〜7℃で寒いです。
NPO法人「がんと共に生きる会」の公開講座(今日はそう表記されていました)に参加。会場は、大阪駅前第3ビル5階にある大阪市立総合生涯学習センターのメディア研修室。各自のテーブルにパソコンが設置されていて、分からない言葉をすぐに検索できるという便利な施設です。私のほか、池側、北野両議員も参加しました。
ほぼ一日、事務所で仕事。午後からほんの短時間、北区役所に出かけ、夜は事務所で市政法律相談です。難しい相談でしたが、友人の司法書士とともにお話を聞きました。