2月5日(火)「夜には雪」の予報にもかかわらず気温は7℃〜8℃。心配なのは「PM2.5」…
今朝の読売新聞によると、「大気汚染が深刻な中国から飛来したとみられる汚染物質『PM2.5』が西日本各地で国の基準を上回る濃度を記録している」とのこと。堺区での観測データは「45μg/立法メートル」(国基準35μg以下)と報じられています。
この記事が気になったため、午後から登庁して環境保全部に説明を求めました。その説明によると、堺市内の観測局は7か所(浜寺、金岡、三宝、若松台、深井、美原丹上、中環石原)あるそうです。
朝から登庁して、10日に予定している「新春市政報告会」の資料作り。また2月議会での議論に向けての調査も始めました。ところで、11日に開催する「議会基本条例・意見聴取会」に参加申し込みをされた方は、現在17人だとか。少しさびしそうです。
2月8日(金)目覚めると雪景色。朝のうちに降り止みましたが、最高気温は4℃です。
午前中から昼過ぎまで、事務所で来客応対。午後は少し遅めに登庁して、議会事務局との打ち合わせや、いくつかの調査事項をこなしました。
2月7日(木)朝は2℃。その後9℃にはなったものの、冷たい風が吹く寒い日でした。
2月6日(水)昨夜来の雨が昼頃まで残りました。予報の「雪」は今日もなく、6℃〜8℃。
読売新聞の記事になった数値は、2月1日に最高値だった45.1(三宝小学校)で、ちなみに当日の他の観測局では、浜寺中学校31.4、金岡小学校32.0、若松台中学校24.5、深井小学校30.5、美原丹上43.6、中環石原34.7でした。この数値からみると、高速道路に近い「三宝」や「美原丹上」で高い観測値が示されており、「自動車排ガスとの関係はないのか」と確かめてみましたが、原因はまだはっきりしないそうです。いずれにせよ、堺市内の観測地点の平均値は2月1日午後に高くなった後、2日、3日は少し納まり、4日午後にまた高くなっています。なお、測定データは大阪府に送られ、府ホームページ「大阪府大気環境常時監視システム」で見ることができます。多くの報道にあるように、PM2.5は肺にも入り込むほどの小さな汚染粒子で、将来にわたる健康被害が心配されます。万全の監視体制で臨むよう、要請しました。
今日は一時所用で外出したほか、ほぼ一日事務所で仕事。午前中に土木部北部地域整備事務所から報告があり、中百舌鳥駅に北東側から進入する道路に横断歩道を設置するとのこと。この付近には横断路がないのですが、実際に通行される方が多く、中央分離帯も自然に踏み固めらている状況でした。以前、住民の方から要請があって改善を求めていたところ、このほど実現の運びになったとのこと。点字ブロックの布設工事も併せて施工し、3月22日から供用開始となる予定だそうです。