《2013.8.20〜22》
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※8月19日以前の日記は、前ページに掲載

月21日(水)36℃という気温がこれほど続き、戸外で仕事される方は大変でしょう。

月20日(火)今日もまた、朝28℃。そして正午に36℃。夜9時になっても30℃です。

お昼前に登庁して、23日本会議で行う大綱質疑の準備を始めました。また午後は、測量業務に関する関係団体と市当局の話し合いに立ち会いました。8月8日に土木部や道路部と協議したことの続きで、今日は公園部、契約部などにも同席してもらって、6年前に指摘したことの現状などを点検。また、堺市として改善を検討すべき事項の確認ができたので、大綱質疑の発言通告事項から削りました。話し合い終了後、長寿社会部、企画部と協議。議論すべき課題の整理に努めました。
ところで、昨日の日記に書いた維新の市長選出馬予定者の議員辞職は、今朝の読売新聞でも報道されています。辞職するなら、「許可」の議決に関する議事運営についての協議が必要です。明朝、議会運営委員会の開会前に「辞職願」が提出される見通しです。

午後から登庁して、明日の大綱質疑の準備。20数コマのパワーポイントスライドも整理しました。ところで堺市は今日、東日本大震災の避難者に対する新たな支援策を発表。保育所の優先入所、健康診査とがん検診の無料実施、求人企業情報の提供、また先に発表していた避難者交流会などのメニューが示されました。これらは、前議会で提案した避難者の方々へのニーズ調査の結果や個別の要望を踏まえて実施するものです。なお、8月15日現在の避難者数は、109世帯293人。帰郷や転居などで減少傾向です。

月22日(木)今朝は29℃。午後37℃。大阪市は猛暑日16日連続で記録を更新中。

念のため「堺のために」と題するページを開くと、地元道路の舗装、フェンスや側溝蓋の整備、通学路表示などの「実績?」を写真付きでPR。天に唾するような批判をするのは嫌ですが、地道で見事な“どぶ板議員”ぶりです。橋下氏との公開討論を竹山市長に申し入れた際、「私では荷が重い」と言い訳したことが市長の記者会見(7月31日)で明かにされています。堺市役所を背負うトップリーダー候補となるのは、もっともっと重荷なのではと、いささか同情の念も湧いてきました。

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昨日の日記での観測どおり、西林市議は今朝、議員辞職願を提出しました。議会開会中は本会議での「辞職許可」が必要なため、23日本会議の冒頭で諮ることを議運で決めました。
●初めから逃げ腰? 竹山市長との論戦
それにしても、前回議運(16日)で「議員として職務を全うしたい」と答えながらの態度変更です。私は、「進退問題は当人の意向を尊重すべきではあるが…」と断った上で、「会派として、事情変更の理由を説明すべきではないか」と質問。ご当人の返答は、「政治的な活動が増えてきて、市議としての責任を果たせなくなった。議員や負託を受けた市民に迷惑をかけてしまう」でした。市長選にチャレンジするなら、今議会は、再選出馬を公言している市長に対する絶好の論戦機会です。また、そのことこそ、有権者が求める最大の政治的課題のはずです。
●市長になって何をしたいのか…ホームページには記載なし
いったい、どのような覚悟で立候補するのか。ご当人のホームページを覗いてみたところ、出馬表明後10日にもなるのに、市長選に関する記述はまったくありません。