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《2014.6.19〜20》
(1412)

※6月18日以前の日記は、前ページに掲載

月19日(木)今日はお天気が好くなりました。最高気温も28.8℃まで上がっています。

昨夜から今日の午前中にかけて「議員活動報告bU3」を仕上げ、お昼過ぎに入稿しました。右は、夕方できあがってきた1ページの校正紙面です。明日の議会運営委員会で、大阪維新の会、ソレイユ堺、自民党が決めた参加議員の名前が判明しますから、2ページにはその3議員の顔写真を掲載するつもりで予定原稿を書き、割り付けも済ませています。
ただ、3会派の議員の中に、これほど市民をバカにしたような海外旅行をしたがる人が「ほんとうにいるのだろうか?」とやや心配になってきました。すべては明日10時から始まる議運で判明します。「誰も行かない」という事態になった場合、1ページと2ページの記事は大幅に差し替えなければなりませんから、そのことを印刷所に伝えました。せっかく仕上げた紙面を無駄にする気の重い仕事ですが、市民の皆さんのためにはそれを喜ばなければなりません。
もっとも、あくまで参加するというのなら、24日(火)の最終本会議で持ち時間(19分)をフルに使って質疑をします。その準備も始めています。本会議は午前10時開会。ぜひ、傍聴にお越しください。もちろん、インターネット中継でご覧いただくこともできます。

月20日(金)好天気で、昨日同様に最高気温も28.8℃。ワールドカップは引き分け。

一縷の期待を残して議会運営委員会を傍聴しました。しかし、大阪維新の会、ソレイユ堺、自民党・市民クラブの3会派にはびこる「海外旅行行きたい病」はそうたやすく治らないようです。

考えてみれば、自民党の一部議員が党を飛び出して「維新」を作るまで、海外旅行の実施を企てたのは、自民党と民主系会派でした。2007年のドイツ旅行、中止になった2008年の香港・マカオ旅行もそうでした。公明党は一貫しており、「実施に賛成だが参加しない」。変わったのは共産党で、07、08両年は「反対」だったのに今回は「賛成」だそうです。
午後は、24日の本会議で行う質疑と討論の準備に没頭。夜は、立命館大学出身の堺市職員で構成する「わだつみ会」に参加しました。

ウェリントン市訪問旅行に税金を使って参加したいと言っているのは、写真左から、米田敏文議員(維新・中区)、平田多加秋議員(ソレイユ・西区)、野里文盛議員(自民・東区)の3人。なお、平田議員は今期限りでの引退を表明してします。