9月12日(金)今朝の気温は17.5℃。長袖シャツを羽織って、大泉緑地に出かけました。
午前中は事務所で、午後から登庁して、健康福祉委員会での発言の準備にあたりました。子ども青少年育成部、動物指導センターなどと協議。市教委からも2つの報告を受けました。
なお、健康福祉委員会は17日(水)10時に開会予定。午前中の「市長への質問」では、「@動物愛護施策」と「A障がい者の社会参加」のテーマでエントリーしています。ただし、発言者が3人いるので私の持ち時間は40分。進行状況によって、「A障がい者の社会参加」は市長退席後、午後の質問となります。なお、私の出番は3人の最後。前2人の発言如何ですが、10時半か11時以後になる見込みです。
また、質問テーマは、ほかに「B子ども・子育て新制度、C斎場横駐車場の運営、Dやさしい日本語」を予定。健康福祉委員会の後に開かれる、決算委員会健康福祉分科会にも振り分けて議論するつもりです。
●文教委員会での陳情者の意見陳述を傍聴
ところで、今日は文教委員会の開会日。「堺市こどもぶんこ連絡会」の西尾朱美さんと、「堺市の図書館を考える会」の吉田マリ子さんが意見陳述されたので拝聴しました。お二人の陳述内容は、「堺市こども読書計画」の策定、学校図書館に常駐の学校司書を配置すること、市立図書館の資料費増額、正規司書職の計画的・継続的採用、図書館協議会の充実」などです。図書館行政をよくするため、長年にわたって熱心なボランティア活動を続けておられる皆さんに頭が下がります。
「第15回関西がんチーム医療研究会」が追手門学院大阪城スクエアで開催されました。三日前に近畿大学医学部の古河洋先生(前・市立堺病院院長)からご案内をいただき、あまりにも膨大なプログラムに気後れしていたのですが、午後から参加。タイミングよく、ワークショップ「就労支援」が始まるところでした。
同じ会場で、「化学療法」に関する取り組み報告があって、市立堺病院の薬剤師・山本明紀さんが「当院におけるフェンタニル速放性製剤の適正使用への取り組み」と題して発表。専門性の高い内容なのでほとんど理解できませんでしたが、他の2報告とともに学習しました。丸一日をかけ、がん医療や患者支援に取り組む各方面の人たちが情報交換するこの研究会が、とても貴重なものであることを認識しました。
なお、会場ロビーで、大阪府立成人病センターの井岡亜希子先生とお話しする機会もありました。井岡先生は、堺市がん対策推進条例を策定する際に貴重なご助言をいただいた方です。堺市教委の「がん教育」についての取り組みをとても大きく評価されており、「ぜひ他の自治体にも広まってほしい」とおっしゃっていました。
9月13日(土)さわやかな秋晴れ。最高気温27.9℃となった昼間は、まだ暑さが残ります。