《2014.9.20〜21》
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※9月19日以前の日記は、前ページに掲載

月20日(土)いつもより早めに歩いた大泉緑地では、薄手のジャンバーも着用しました。

明日、岡山市で行う講演のために古い写真を探していたら、旧議場での発言風景も出てきました。理事者席には誰も座っていませんから、本会議ではなく政治倫理条例を審議する全議員構成の特別委員会かと推察されます。そして、きっとこちら側に座っている議員に対して議論をしかけている風景です。1983年2月、「41歳」はさすがに若いですね。ちなみに、私の議席はこの当時から今日まで、一貫して最前列です。

岡山市議の羽場頼三郎さんが、後援会「はばたく会」の市政国政報告会を開きました。その第2部シンポジウムの講師として招かれたのは、元参議院議長の江田五月さん、元首相の菅直人さんと私です。江田さんは地元岡山の国会議員。また羽場さんは、菅さんが初当選した1980年の衆議院議員選挙で選挙運動の中心的な役割を担っています。

月21(日)今朝の気温は15.2℃。昨夜、本格的な掛け布団を出してきて正解でした。

最初にスピーチした江田さんは、長年にわたって岡山で活動を共にする同志として羽場さんを激励。二番手の私は、市川房枝選挙に始まる菅直人さんとの付き合いや市民運動のこと、また、学生時代から交流のある江田五月さんとの関係、そして、羽場頼三郎さんが熱心に参加してくれた自治体議員勉強会のことなどを、折々の写真をスクリーンに写して語りました。最後に菅さんが、総理大臣として体験した東電福島第一原発の事故や、それを踏まえて決意した脱原発への取り組みについて講演。
3人の話をまとめながら羽場さんは、「ゴミの羽場」と呼ばれた初期の活動から、今は「ソーラーの羽場」としての活動に力を注いでいること、従って今日の集会のテーマを「脱原発のために岡山でできること」したことなどを説明。また、来春の市議選に向けての強い決意を述べて大きな拍手を受けました。

ところで、来週は決算委員会の総括質疑。私の発言は、24日(水)になると見込まれます。昨日、「消防行政について」と「体罰事件について」の2つのテーマを通告しました。

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