《2014.10.3〜6》
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※10月2日以前の日記は、前ページに掲載

「被災者によりそう心」と題する今日の講演では、釜石市での体験とともに、大阪に戻ってからドーンセンターなどで行っている避難者の支援活動の様子を語られました。
さて、連日、大惨事と決死の救助活動の様子が報じられている御嶽山の噴火から1週間が経ちました。紅葉の山歩きを楽しみ、頂上を極めた喜びをかみしめている人々を襲った噴煙や噴石は、40数人の命を奪い、まだ10数人の安否不明者がいるとのこと。ほんの僅か、時間がずれていれば命が助かったはずの人たちです。突然に夢ある未来を断たれたご当人や、幸せを奪われたご家族の思いを推し量りながら、毎日のつらいニュースに接しています。

自主避難に備えて、堺市全区に109か所の避難所が開設されるなど、緊張感を抱いて台風を迎えました。堺市危機管理室からの報告によると、北区では、昨夜22時30分時点で東浅香山小学校に1人の避難者があったものの、朝には帰宅されていたようです。午前中に登庁して、状況確認。午後は所用で大阪市内へ。

10月6日(月)未明に雨風が強かった模様。堺市では大きな災害はなかったようです。

10月3日(金)先日よりもさらに早く、大泉緑地で撮った日の出。曇りがちの日、28.9℃。

来年の春休み、東日本大震災被災地の子どもらを堺に招き、心身をリフレッシュしてもらう行事を準備している市民グループがあります。泉北ニュータウンの民家を借り、家庭的な保養を目指す「ニコニコ連さかい保養実行委員会」が、栂文化会館で2回目の勉強会を開催したので、参加しました。講師は本多利子さん。被災2か月後の釜石市の中学校に派遣され、心のケアに当たってこられた方です。

台風18号の接近で、大泉小・中学校の体育大会は延期。台風に備え、我が家のベランダや事務所前の花鉢を移動しました。午後、前副市長・芳賀俊洋さんの訃報。64歳でのご他界は、ご家族にとってもさぞやお悲しみが深いことでしょう。謹んでお悔やみ申し上げます。

10月5(日)早朝の一雨で大泉緑地を歩く人はさすが少なく、その後も時折の小雨です。

10月4日(土)最高気温23.8℃。泉北ニュータウンでは、イチョウの黄葉も早いようです。

朝から登庁して、各種調査で関係職員と打ち合わせ。また、「議員活動報告」(bU3)を校了。引き続いて「総集号」の編集にかかっています。
夜は、大阪市内で開かれた「アミノインデックスがんリスククリーニング(AICS)学術講演会」を聴講。味の素(株)が開発したがんリスク検査について、勉強して来ました。

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