《2014.10.2》
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※10月1日以前の日記は、前ページに掲載

10月2日(木)やや黄味を帯びた感じの大泉緑地のイチョウ。たわわな銀杏も見えます。

今朝の産経新聞によると、昨日また住民監査請求があったようです。監査事務局に確認したら、まだ「受理」の手続きが終わっていないので内容は公表できないとのこと。 ▼産経(2014.10.2)

この記事にある「研修費」の領収証は、「大阪都研究会」が発行したものです。同じ日に参加した維新の仲間・井関たかし市議のブログに、その会合の画像が掲載されています。また、大阪都研究会は「紀田馨府議の後援会」とも書いてあるので、大阪府選管に提出された政治資金の「収支報告書」を調べてみました。
公表されている平成24年報告書によると、「大阪都研究会講演会・懇親会」の収支は「政治資金パーティー開催事業費」として計上されています。11月公表の25年報告書で明らかになりますが、水ノ上議員が政務活動費から支出した「会費」は、維新府議・紀田馨氏の政治資金に充当されたと推察されます。
他人の政治資金として政務活動費を使うことなど、誰が考えても許されるはずがありません。堺市の「政務活動費交付条例」は、「交際費」などの経費には「充ててはならない」と規定しています。
ちなみに、井関議員の政務活動費収支報告書を閲覧しても、この会合への会費支出はありません。他の維新議員も同様のようです。つまり、水ノ上議員以外の維新議員は、「大阪都研究会の講演会・懇親会の会費に政務活動費を充当することはできない」と考えていたと言えるのです。

上記は支出。収入欄には「講演会・懇親会(政治資金パーティ開催事業)」として「1,086,000円」が記載されている。

▼大阪都研究会の政治資金収支報告書

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