《2016.1.12》
(1643)

※1月11日以前の日記は、前ページに掲載

月12日(木)朝6時=7.0℃、9時=6.7℃。駅立ち中に気温が下がり、寒さが増しました。

今朝は、地下鉄・新金岡駅C出入口で議会報告。利用される方はそう多くないのですが、配布部数はこのところの最多でした。この場所では初めての配布ボランティアMさんが一所懸命に手渡してくださったお陰かと思います。
事務所に戻って、午後から開催される100条調査委員会に向けての資料づくり。委員会は、午後3時から開会されましたが、傍聴者が多く、音声傍聴室で聞いていただいた方もありました。

●「調査妨害はしない」と大阪維新の会が言明
この議論の中で、大阪維新の会の池田委員は「会派の意思決定として、疑惑の解明に進んで取り組む」と表明。しかし、維新の会は100条委設置に反対したのですから、私はその参加姿勢に不安を感じていました。そこで、「信じていいのか?」と質問したところ、池田委員は「妨害するとか、邪魔するとかの考えは一切ない」と答えました。
●小林議員の証人尋問は2月上旬に
共通認識の議論の後、今後の運営方針について協議。委員会での調査について助言を得るために弁護士と契約することを確認。また、具体の運営ルールについては次回委員会に正副委員長案を提示するこを決定。さらに、自民党の野村委員から「まず小林議員の証人喚問を行う必要がある」との提案があり、協議の結果、2月上旬に行うことが決まりました。
●傍聴者への資料提供も協議
委員会終了直後、傍聴者の方から「委員会資料を閲覧だけでなく、持ち帰らせてほしい」との声が上がりました。そこで、閉会後に委員協議を行い、個人情報など委員長が公開になじまないと判断したものを除き、提供することになりました。

テレビ大阪「ニュース・リアル」
今日の委員会では、この委員会の責務について共通認識を図るため、各会派の意見表明がありました。私は、100条委員会設置の決議案が上程された際、提案理由説明で使用したスライドを再編集したパワーポイントを示して発言。小林議員と黒瀬議員による政務活動費支出について、市民が疑念を抱く事項を再確認し、それらの真相を解明することが責務であると強調しました。

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