昨夜、寝床に就いて眠りかかったとき、家人から地震のニュースを聞きました。目覚めて、テレビ映像で被害の大きさに驚きながらも、議会報告のため中百舌鳥駅前へ。スピーチの冒頭に、被災地へのお見舞いの言葉を添えさせていただきました。なお、今朝は配布ボランティアの人数がいつもより多かったため、地下鉄・中百舌鳥駅の@A出入口に加え、B出入口でも「議員活動報告」を配布。受け取っていただいた部数も多くなりました。
●百条委委員長に黒瀬議員が要望書(撮影・録音・ネット中継を拒否)
10時から開かれた百条委員会では、委員長の主尋問や各委員の質問事項を確認。併せて、4月28日に証人喚問する黒瀬議員から委員長宛に提出された文書について協議しました。その内容は、証人尋問の際の撮影・録音・インターネット中継は「差し支えがある」とのこと。私は、小林議員の折りと同様に「完全公開」で行うべきだと主張しましたが、維新・公明の委員から異論が出ました。18日(月)10時〜の委員会で採決することになりそうです。
●予期しないお客様も…
委員協議終了後、「大阪がんええナビ」制作委員会の濱本満紀さんと関孝子さんが来訪されて懇談。市教委のがん教育担当者に同席してもらい、堺市の取り組み状況を説明しました。
帰り支度をしていたら、「京都・市民・オンブズパーソン委員会」の深田直三さんの突然の訪問を受けました。私がどこかで話した「一に調査、二に調査、三、四がなくて、五に調査」の言葉に感銘して下さったとのこと。京都市議会の政務調査費に関する住民訴訟のことなどを伺いました。なお、夜は事務所で市民相談。
深夜の地震が本震だったとかで、熊本県の被害は深刻さを増しています。南阿蘇村は、昨年5月、義母孝行と選挙疲れの癒やしを兼ねて訪ねた折りの印象がまだ鮮明です。通行した阿蘇大橋の崩落、お詣りした阿蘇神社の倒壊映像などから、被害の大きさが実感されます。
堺市危機管理室に確かめたら、今朝、消防車両12台と隊員41人、市立総合医療センターからもDMATの医師2人・看護師2人・業務調整員2人と機材車両1台が現地に向かったそうです。また夕方には、応急給水活動のため、上下水道局の給水タンク車2台と職員6人が熊本市に向かいました。なお、市長・副市長・各局長などによる「救援対策本部」も設けられています。
●議会報告配布中に、うれしい激励
被災地のことが気になりながらも、今日は午前中から昼過ぎまで南花田町の北部地域と蔵前町3丁、午後から中村町に「議員活動報告」をお届けしました。配布部数と所要時間は、南花田町北部=505部・2時間40分、蔵前町3丁=149部・45分、中村町=386部・2時間15分でした。これらの地域は、このところずっと私が担当しているので、ポストの位置や場合によればその裏蓋の壊れ具合まで把握できていて、配布速度がだんだん速くなっています。それに配布中、「勤めに出ていたころ、いつも新金岡駅で受け取っていた」とか、「毎号、届くのを楽しみに待っています」など、うれしいお言葉をいただいて足取りが軽くなりました。
4月16日(土)朝は8.3℃でしたが、正午に21.6℃。議会報告の配布は、またTシャツ姿。
▲何年か前、妻の実家から持ち帰ったエビネランがたくさん咲きました。その福岡でも、昨夜は大きく揺れたそうです。