《2016.5.17〜18》
(1696)

※5月16日以前の日記は、前ページに掲載

月17日(火)雨は明け方まで続いたようですが、朝から晴。気温は22.9℃とやや低め。
月18日(水)今日は一日中の五月晴れ。最高高気温は25.4℃で、また「夏日」でした。

堺市の放課後児童対策事業をめぐって、障がいのある子どもさんを育てるお母さんからご相談がありました。担当職員の対応に疑問をお持ちの様子なので、双方で話し合う場を設定。今日午前中、2時間近く側で聞かせてもらいました。きとんとメモを残し、情報開示請求で得た資料を基に問題点を指摘するお母さんに対して、担当していた職員の不正確な記憶や言葉遣いはいただけません。
「これまでも、当事者に寄り添った対応ができていないのではないか」と指摘。何度も折衝された際のお母さんの立場を思うと、涙さえ湧いてきます。すべてのことを調査・検証の上、改めて報告することを求めました。

午前中の所用を済ませ、高野山に向かわれている埼玉のさんに電話すると、学文路駅の少し手前で昼食中でした。昨夜の宿「紀伊見荘」からの道中で膝を痛めたため、「九度山駅まで電車で行く」とのこと。
車で後を追うと、慈尊院の山門でスケッチを始めたところでした。今日は1時間あまり描いておられましたが、その間に本堂と大師堂、さらに階段を上って 丹生官省符神社にお参り。ここから始まる町石道にもほんの少し足を踏み入れ、「百七十八丁石」まで歩きました。
明日、高野山上をめざすさんご夫妻は、今夜も堺東に宿をとっているので、車で送らせていただきました。帰り道で分かったのですが、道案内できなかった昨日、見てほしかった旧・三日市宿への分かれ道を誤られたようです。歩き遍路のための整備は堺市も含め、十分ではありません。

「アクション日記」月別インデックスへ