午前中に登庁し、改めて建築部に資料請求。また、環境保全部、商工労働部とも協議しました。その結果、アスベスト解体時の労働者対策などを直接所管していない商工労働部については、産業環境分科会での質問をしないことを決定。また、環境保全部については、明日の産業環境委員会で野里文盛議員(自民党)の質疑状況を見て発言する旨を伝えました。
ちなみに、野里議員は1997年3月の議会で、市施設のアスベスト調査結果について議論。「これら(調査した市施設)は、将来その施設を撤去する際には適正に処理しなければなりません。施設管理者にはアスベスト含有製品があることをきちんと引き継いで、対処に遺漏のないよう要望しておきます」と述べています。この要望をないがしろにした結果が今回の事件です。
●アスベスト関係団体の方と懇談、センター保育園での説明会にも
ところで今日午後、「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」の古川和子さんと、「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」の事務局長・永倉冬史さんの来訪を得て懇談。私のブログをご覧になった古川さんから連絡があって実現したのですが、貴重な情報をいっぱいいただきました。そして、夜は新金岡センター保育園で開かれた保護者説明会に出席。もっとも、民生委員予備推薦会の開催時間が重なったため、冒頭の20分と後半部分を傍聴させてもらいました。
今朝9時過ぎ、『知る沖縄戦』をめぐる緊急質問が「堺市議会インターネット中継」にアップロードされました。次の順序でご覧いただくと、よりご理解いただけるでしょう。
@西村昭三議員・大綱質疑(開始37分後〜当該問題での市教委とのやりとりが始まります。約16分)
A長谷川俊英の「緊急質問」申し出→発言許可(この間に議会運営委員会が開かれました)
B長谷川俊英・緊急質問(長谷川発言=約16分/教育長答弁=約2分/長谷川発言=約2分)
今朝はまず、このアップロードを確認して、ホームページのトップを手直し。また、決算委員会産業環境分科会での発言について再検討の結果、今日は必要なしと判断して、「取り止める」旨を議会事務局に伝えました。その後、和泉市議選の応援に出かけ、午後遅くから登庁。健康福祉委員会での発言内容の確認にきた子ども青少年局や健康福祉局の職員と協議しました。帰り支度を整えたところに建築局の職員が訪ねてきたので、昨夜の保護者説明での対応などについての感想を伝えました。