《2016.9.8〜9》
(1747)

※9月7日以前の日記は、前ページに掲載

月8(木)朝のうちは晴れていたのですが、激しい雨と雷が来襲。その後も、時折の雨。

明日の決算委員会建設分科会での委員外委員質問に備え、本会議の質疑を振り返りながら質問事項の整理。パワーポイントも23コマ作成しました。また、雨の止み間に2度ほど現場へ。今日は、4丁2番高層住宅の最上階ベランダにも上がってみて、隣接する保育園はもとより、病院、新金岡東小学校、集合住宅、商業施設などが密集する地域でのずさん工事に、住民の皆さんが不安を募らせていることを改めて実感しました。
なお、明日の発言は、早くても午後3時以後。もしかしたら、5時近くになるかもしれません。

決算委員会建設分科会での発言は、結局5時を過ぎてからになりました。それでも傍聴のために残っていて下さった市民がおられたのは、アスベスト飛散事件についての関心が高いからでしょう。分科会委員の皆さんにも、用意したパワーポイントに視線を集めて熱心に議論を聞いていただけたようです。
今日の議論の目的は、大綱質疑で取り上げた課題についての補足です。まず質したのは、9つ目の疑問点として指摘したアスベスト事前調査結果の掲示。本来は工事着手前に掲出しなければいけないのに、事件発生後に慌てて掲出されたことを認めました。ところが、その掲示物が定められた寸法(横60p以上・縦40p以上)でないことには気づかないというお粗末さ。また、アスベスト含有の可能性が判明したのに保育園への連絡が遅れ、がれきが園庭に落下したことも当初は発表しなかったなどの事実は、職員の自己保身だと批判されても仕方がありません。「危機意識を持った組織的対応が必要だ」と指摘しました。
なお、分科会終了後、昨日発表があった並松公園の土壌汚染について関係部局からヒアリング。13日(火)健康福祉委員会で、「市長への質問」の際に質すことを通告しました。

月9(金)天気は回復。最高気温も29.9℃で真夏日を回避し、秋に向かっています。

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