地下鉄・中百舌鳥駅@A出入口で議会報告。自転車で通りかかった女性から「家に入っていたのを読みました」と激励をいただきました。協力者による各戸への配布も進んでいるようです。遅くなりましたが、ホームページにも掲載しました。
さて、今日は「第23回議会力向上会議」が開かれました。議案審議などをめぐる委員間討議の活発化を議論し、試行を続けることを確認。また、本会議での会派の「代表質問」制度も、2月議会で試行してみることになりました。
さらに、政務活動費について検査員(弁護士・大学教授)から提出された「所感」で指摘を受けていることについて議論。高額物品の購入、議員任期を超える物品の残存価格、事務所や自動車の維持補修費、定額旅費の見直しなど、具体の改革を迫られています。富山市議会はじめ、全国各地でまたまた不正支出が露見しており、次回には正副座長による「改革案」が示されることになりました。
早朝、新堀町・蔵前町の集合住宅にお届けした「議員活動報告」は1079部。午後は、野遠町と八下北の全域を4時間10分歩き、737部を配布しました。
一昨日、維新・小林よしか議員が大量の名刺印刷や、市政報告チラシの印刷・配布を発注したという業者の証人喚問が決まりました。百条委員会の開催間隔が開いたこともあって、少し記憶が薄れています。証人尋問に備えて、これまでの資料の再読み込みを始めました。
議会運営委員会の視察で東京都町田市へ。視察テーマは「議会改革」で、タブレット端末の活用などの取り組みについて、議会事務局長の説明を聞きました。同市議会では、委員会での発言時間制限はなく、2日間の日程を組んでいます。会議時間も深夜の及ぶほどの議論をしているとのこと。また、議会開催のポスターを市内バスにを掲示するなど、市民へのPRにも努めています。なお、委員会の傍聴席は30席を用意。傍聴に来た人がそれを上回ったときは、委員会室に入れるだけ席数を増やすとのこと。堺市議会では、スペースが充分にある百条委員会でも、傍聴席を増席しようという私の提案が議会運営委員会で否決されました。「視察」は成果を生むでしょうか。