我が家のベランダで、妻が大切に育ててきたパッションフルーツがよく実っています。20個ほどの実は、「食べられるようになったら、息子が手伝っている子ども食堂に届けよう」と言っています。さて、子どもたちが喜んでくれるでしょうか。
ところで、12月7日の本会議での大綱質疑のテーマを通告しました。「@土壌汚染及びアスベストがれき飛散事件へのその後の対応について」 「A土木行政と地域自治の推進に関すること」 「B来秋の市長選について」
Aは、先日来、市民相談を受けて市当局と協議中のことです。今週中に解決のめどがつくようなら、もしかしたら取り止めるかもしれません。
今年は、我が家のイチョウも黄葉しています。この夏に政界を引退して弁護士活動をしている江田五月さんが参議院議長のとき、議長公邸を訪ね、案内してもらった庭に落ちていたギンナンを持ち帰ったものです。実生の2本が8年かけて育ちました。
午前中は、大綱質疑で使用するパワーポイントのスライド作り。午後、先日来ご相談を受けている大豆塚町の現場の再調査に出かけました。その後、建築部の職員からアスベスト飛散事件への対処の報告を受け、夕方には建設局や北区役所から、大綱質疑の通告事項に関する対処方針についての説明を聞きました。
昨日の国会では、連立与党の公明党さえ異論のある「カジノ法案」が衆院内閣委員会で強行採決されました。前のめりに「賭博」解禁を目指す維新の会の思惑と、抱き込みを諮る安倍内閣の思惑が一致したようですが、これこそまさに“大ばくち”。3度目の強行採決という「おごりの政治」に、私たちの怒りを高めなければなりません。
ところで、今朝早く、「中百舌鳥町の工事現場のことで市役所や警察に電話したが、対応が無責任だ!」とのお怒りのメールが届きました。午前中に現場を確認。電話を受けた職員がどのような対応をしたのか、週明けに調べる旨を通報者に伝えました。