午前中、百条委員会の委員協議が行われました。21日に開催する委員会での小林・黒瀬両証人への尋問方法などについて話し合い、次のことを内定しました。
@尋問は「対質」で行う。つまり、両証人を同時に委員会室に喚問して、それぞれを尋問します。
A尋問順序=田渕委員長の主尋問に続き、小堀副委員長、黒田(維新)、三宅(維新)、芝田(公明)、成山(公明)、岡井(共産)、渕上(ソレイユ堺)、野村(自民)の各委員、最後に長谷川の順で尋問します。
B尋問時間=主尋問を除いて概ね20分。10時〜12時、13時〜15時に行う予定です。
●撮影・録音、インターネット中継は明日の百条委員会で決定
なお、尋問中の撮影・録音、インターネット中継をどうするかは、明日午後1時から開会する百条委員会で決定します。前回の尋問では、小林議員は通常の委員会どおりとし、黒瀬議員への尋問中は停止としました。私は、「この間に実施された国会での証人喚問(森友学園事件の籠池氏)や東京都議会での百条委員会(豊洲移転問題)などでも映像が公開されており、そうすることが議会の責任だ」と主張。明日の委員会で「採決」となりそうです。
午後1時から百条委員会。昨日の委員協議で全員が合意していた、小林・黒瀬両議員への尋問は対質で行うこと、委員長の主尋問の内容、各委員による尋問順序などが正式に確認されました。
その後、21日の委員会における報道機関の撮影・録音とインターネット中継について、委員長が「@開会から証人の宣誓前まで」「A開会から閉会まで」とする2案を示しました。小林証人と黒瀬証人が、「差し障りがある」として提出した「要望書」が読み上げられた後、委員長が各委員の見解を求めたところ、なんと全員が第2案を支持する旨を表明。すべてを「開会から閉会まで」とする全面公開が、全会一致で決まりました。
ところで、今朝は中百舌鳥駅南側で議会報告をさせていただく予定だったのですが、各種警報が出た昨夜の内に明19日(水)への延期を決定。19日に予定したいた三国ヶ丘駅前の議会報告は20日(木)に順送りしました。