JR堺市駅前で議会報告。準備を始めていると、自転車で通りかかった男性が話しかけてきて、「小林(議員)がけしからん!と思っていたら、ポストに入っていた議員活動報告で長谷川さんを知った」とのこと。他にも、ボランティアの皆さんにいろいろな声がかかったようで、配布に当たって下さった方々から「感心の高さを実感した」との感想をいただきました。小林議員や黒瀬議員の振る舞いは、私の政治活動への市民の皆さんの関心を高め、広めてくれたのかもしれません。
中百舌鳥駅の北側で議会報告。4月4日に開始した駅前議会報告は、計14か所で行い今日で締めくくりです。のべ57人の皆さんにご協力いただきました。ありがとうございました。
●小林議員に「偽証」の疑い
昨日の百条委員会で私が指摘したのは、4月21日の証人尋問際、小林議員に印刷・ポスティング業者をアルバイトとして雇用したことを質したところ、「多分雇ってはなかった」と答えたことです。この雇用について監査委員から説明を求められた折、小林議員は「業務内容は、市政報告の駅前やスーパー前での配布で、雇用実態・勤務実態を示す資料として労働条件通知と出勤簿がある」と答えています。もし、監査委員への説明が事実なら、百条委員会での「雇ってなかった」という証言は偽証になります。また、逆に証言が事実だったら、監査委員に対して偽りの説明をし、関係資料もねつ造したことになるでしょう。
●小林・黒瀬両議員は辞職すべき!
他の委員からも、「小林議員の発言は議会や市民を愚弄する」「黒瀬議員にも偽証の疑いがある」など、厳しい指摘が相次ぎました。また、維新の会を除く全委員が「両議員とも、職を辞して身を正すべき」との意向を表明したのです。
ところが維新議員の発言は曖昧で、最後に井関委員が「辞職勧告については、検討・調整させてほしい」と発言しました。まあしかし、私の見立てでは、4月21日に小林議員に「離党」を表明させた時点で、維新も「辞職勧告に賛成する」という筋書きが定まったと考えています。まさに“トカゲの尻尾切り”で秋の市長選挙に備えるというのが、維新の会の幹部のもくろみでしょう。
●午後からは百条委員会の委員協議と委員会
さて、その小林よしか議員と黒瀬大議員の前回百条委員会での証言に関して、午後1時から百条委員会の委員協議、また午後4時からは百条委員会が開かれました。
各委員から様々な発言があったのですが、明朝に中百舌鳥駅前(北側)での議会報告を予定しているため、今夜はここまで。改めて、明日の日記でお伝えします。