新金岡小学校の第52回体育会にお招きいただいていたのですが、午前中は所用があって大阪市内へ。午後の部も、開始が早められたようで、応援合戦には間に合わなかったのですが、保護者・職員の綱引きから閉会式まで見せていただきました。写真は「レッツ大玉!」という2年生の競技。全学年が参加する恒例の大玉送りでも、この巨大ボールが使われます。
尼崎市議選が告示。先日、尼崎市のアスベスト対策に関する調査の際にお世話になった酒井一候補の出発式に駆けつけ、激励の挨拶をさせてもらいました。
酒井さんは、カラ出張事件で市議会解散となった1993年に初当選。以来、市民派議員勉強会の仲間でした。稲村和美市長の誕生にも関わり、今日は市長も応援に…。
堺市では、今日、5件の懲戒処分が発表されました。うち2件は、北部地域整備事務所の外壁改修工事施工に当たって、アスベストがれきを飛散させた事件に関するもの。煙突にアスベスト材が使われている可能性が大きいことに気づかず、設計図書の確認や施工管理にミスがあった建築部の副主査と、当時はその上司であった開発調整部の課長補佐が「戒告」です。また、3件は教育委員会による教員2人と事務職員1人に対する処分でした。
●「保護者」と称する方からの電話
実は、今日は午前中に所用で外出し、お昼に事務所に戻ったところ、「市立学校の体罰事件をどうすんのや」と、いきなり激しい口調の電話があって一瞬たじろぎました。相手や、私に何を求めているかを問い返すと、「保護者や。子どもを安心して通わせるようにしてくれ」とのこと。私が、従来から体罰問題に取り組んでいることを説明し、調査の上で厳しく対応することを告げたら、少しお気持ちが収まったようで、「よろしく頼む」と言って電話は切れました。
その時は何が起こったかを知らなかったのですが、登庁して、市教委から説明を受けて驚きました。事件は、体罰だけでなく女子生徒に対する性的な暴言や強要という信じられないような事実を伴っています。一体なぜ、このような事件が起こったのか。徹底して究明するつもりです。