JR百舌鳥駅前で議会報告。大型連休に加え、雨天のために遅くなりましたが、北区内の11駅14か所での議会報告が一巡して、やっと終わりました。
今朝の百舌駅では、踏切が開くのを待つドライバーが車から降りて「議員活動報告」を受け取りに来られたり、「南区在住だが、ずっと長谷川議員を支持してる」と声をかけてくださった方もあったそうです。
私自身にも「体調はどうですか」と気遣っていただき、「議会報告はいつも読んでいる」とおっしゃっていましたから、7年前に掲載したがん治療のことを心配してくださったのでしょう。実は、先日の検診で主治医から、「完治しているから、今後の検診は不要」とのお墨付きが出ました。お陰様で、「早期発見と適切治療で、がんは治る!」と実証できました。
午前中は事務所で仕事。堺市におけるアスベストに関する事件や対応を説明できる資料をまとめてみました。午後から登庁して、議会事務局や健康部と打ち合わせ。
さて今日は、駅前議会報告と配布スタッフとのミィーティングから戻ってすぐに登庁。受動喫煙防止条例の制定を求める請願を試みようとされている市民や、日中一時支援事業での死亡事故に関する請願活動を始めようとしている市民の方々と懇談しました。
また、調査や資料提供を求めていた事案について、危機管理室、障害福祉部、土木部路政課から報告を受けたほか、財政部から5月議会に提案予定議案の説明、長寿社会部から地域包括ケアシステム条例の制定に関する説明があるなど、慌ただしい一日でした。
熊本地震の際のアスベスト対策を調べるため、熊本市を訪ねました。ちなみに、近年、同市に赴いたのは3度目です。最初は2013年10月で、22年前に制定された政治倫理条例を改正した同市議会の試みを調査。改正内容や経緯について、当時、議事課長だった富永健之さんや同課の濱崎尚章さんから丁寧な説明を受けました。2度目は2016年10月で、地震の半年後です。健康福祉委員会の行政視察でしたが、議会事務局次長に就任されていた富永さんや濱崎さんに温かく対応していただきました。そして今日は、事務局窓口に伺った私の姿をと濱崎さんがいち早く見つけて、出迎えて下さいました。
また、調査目的に対する説明を担う環境局環境推進部の職員の方々の中に富永さんがいらっしゃって驚きました。何と、富永さんは議会事務局から環境推進部の部長に異動されていたのです。ご挨拶をいただいた後、同部環境政策の枡田一郎課長、技術主幹兼主査の八浪哲也さん、西岡良樹さんから、詳細な説明を得ました。周到な受け入れ準備で対応して下さった議会事務局議事課委員会係・廣島千鶴さんのお力添えもあって、震災時のアスベスト対策に関しての様々な情報を得ることができました。