《2020.3.4~5》
(2288)

※3月3日以前の日記は、前ページに掲載

月4日(水)明け方から夜まで雨。気温も大きな変化なく8.5℃~10.0℃で寒い日です。

今日も午後から登庁して、予算委員会分科会の議論テーマについて担当部局と協議。明日は環境関係予算の分科会で、ペット遺体の処理関係予算について質疑を予定しています。
ただし、分科会開会前に急遽、予算委員会理事会が開会されることになりました。新型コロナウイルス対策のために、議会運営に関する変更があるかもしれません。

月5日(木).5℃~9.5℃。まさに「寒の戻り」。昼前にはミゾレやアラレが降ったそうです。

分科会開会前に開かれた予算委理事と会派代表の合同会議で、分科会での発言持ち時間を2分の1とすることを決定。新型コロナウイルス対策で多忙となった市当局への配慮です。従って私は、3日間で15分しか発言できないことになりました。
●動物遺体処理料金の段階設定を要求
2017年12月の健康福祉委員会での議論以来、ペット遺体をゴミと一緒に燃やす処理方法の改善を求めてきました。市当局はやっと、委託による専用炉での処理を示し、その際に飼い主が負担する料金を「1体5000円の範囲」(収集する場合は6900円)とする条例改正を今議会に提案しています。しかし、子猫、子犬、ハムスター、小鳥などの小動物も同一料金では、あまりに飼い主の負担が大きすぎます。
そこで、政令市や大阪府内自治体の同種料金を一覧にした表を示して、改善を求めました。これに対して市当局は、「ご指摘のとおり、大型と小型のペットでも同一料金では理解を得られない懸念もある。市民負担の軽減となるように、料金区分を設定できるような仕様変更を検討したい」と答弁。今後も、委託先の選定や入札に当たって実現できるように見守るつもりです。

「アクション日記」月別インデックスへ