《2020.4.17~21》
(2307)

※4月17日以前の日記は、前ページに掲載

17日(金)9.5℃~22.0℃。午前中に20℃を超え、屋外の作業は半袖Tシャツです。
18日(土)激しい雨音で目覚めました。強い風も加わり荒れた日に。14.0℃~17.0℃。

外出自粛を貫いて事務所で仕事。何件もの電話を受けましたが、大半がコロナウイルスに関するものです。「市のホームページに退院者数を掲載してほしい」、「近くのパチンコ店に人が集まり、感染が怖い」「休業中の学校に先生が何人も出勤する必要があるのか?」などなど、感染への恐怖と共に、皆さんのイライラ感も募っているように思えます。

今日も終日、外出自粛。「コロナ対策のため、透析のときの弁当がなくなった。母親のデイサービスも休み。我々は我慢してるのに、安倍昭恵さんはなに!」…怒りの電話をいただきました。

19日(日)午前中は晴れていましたが、午後からは曇り空です。13.5℃~18.5℃。
20日(月)明け方まで激しく降っていた雨は朝のうちに降り止んで、13.0℃~19.5℃。

竹山修身前市長の選挙資金問題に関する百条委員会の委員協議が開かれるので、久しぶりに登庁。今日の協議ではまず、竹山氏と市長選の出納責任者・阪本氏の代理人弁護士から、4月13日付けの「意見書」が議長宛に提出されていることが報告されました。
続いて、証人尋問の際の竹山証人と阪本証人の証言内容の比較表を確認。これに基づいて、両氏の証言内容を分析した上、各委員が4月23日までに証言の相違点や疑問点を記した文書を提出し、5月7日の委員会で正式な議論を行うことになりました。
また、いくつかの点で「再調査などして答える」旨の証言をした阪本証人の再尋問を行うことを確認。このことも5月7日の委員会で決定しますが、証人喚問は7月半ばになる見込みです。
なお、前回の証人尋問後に竹山市長は選挙運動費用収支報告書の訂正を行っており、その記録提出を選挙管理委員会に要求することも確認しました。
もっとも、現在の緊急事態宣言が延長されるなどの事態になれば、5月7日の委員会開催も再検討される可能性があります。

緊急事態宣言の全国拡大と国民への10万円万円支給。迷走の果てに野党要求に方針転換した政権ですが、今は批判を控えます。とにもかくにも感染拡大を抑え、生活困窮に陥った人々の救済が急がれます。堺市の感染者は昨日6人増え、累計73人になりました。
ところで、今年度から実施することになった動物死体の委託処理について、2月議会で処理料金(1体5000円)の見直しを求めて議論しました。環境事業部に問い合わせたところ、2㎏未満1000円、2㎏~5㎏未満2000円、5㎏~10㎏未満3500円、10㎏以上5000円という実施案を検討しているのとのこと。まずまず、妥当かと思っています。
▼花数は少ないですがハナズオウも満開です。

「アクション日記」月別インデックスへ