ところで、連休前日の先週金曜日に行政部長と協議し、上下水道局にも足を運んだ案件について、市当局は市民の方からの指摘に応じて対応を変更するとのことです。この市民が問題視されたのは、「（仮称）堺市上下水道ビジョン策定検討懇話会」の傍聴方法や傍聴者への資料提供についてのこと。堺市はこれまでもしばしば、この方の市民感覚に基づく鋭い指摘で行政対応を正しています。その粘り強い行動力が、今回も市当局に素早い対応を促した模様です。
さて今日は、明石市のお寺にある長谷川家の墓と大阪市設南霊園（阿倍野）の父方親族の墓へ。お盆には「密」になると想定されるお墓まいりを、早めに済ませました。

今日の市長の記者会見資料が届きました。第５波感染拡大の波が上昇していることがはっきり分かります。他方、ワクチン需給状況をみると、７月以降は国からの供給が滞り、要望量の半分しか供給されていません。高齢者は約９割が接種済みですが、５０～６４歳の半数、４９歳以下は７割～９割が未接種ですから、不安が募ります。
そんな中、今日の大阪府の新規感染者は６９７人（亡くなられた方はゼロ）。堺市の新規感染者は５５人。通常、休日明けの日の数字は低めです。