「敬老の日」。総務省公表の人口推計によると、80歳以上の日本人は1259万人で、全人口の10.1%になるとのこと。昨年より27万人増え、世界でトップだそうです。敬われるにほど遠い身であることは自覚していますが、健康に留意しつつ、記録更新に一役買いたいと思っています。
さて、今朝は早起きできて、W杯をテレビ観戦。前半は互角と思いながらも、実力差を覆すのはやはり並大抵ではないのでしょうか。
今朝も早起きして、大泉緑地へ。道端にドングリが落ち、ヒガンバナも咲き始めています。午前中に登庁して、健康福祉委員会での議論に関して関係各課と協議。
市議選前の愛読者訪問でTさん宅に伺った折、他界されたご夫君のアスベスト被災について「弁護士に相談したけど、ほったらかしです」との訴えを聞きました。長年、被害者救済に取り組んでいる古川和子さん(アスベスト患者と家族の会連絡会)に対応をお願いしたところ、ご夫君の職歴などを丹念に調べ、労基署への書類提出をサポート。Tさんから今日、「労災認定の通知があった」との連絡をいただきました。「さすが」としか言いようのない古川さんの仕事ぶりですが、ご当人からは「ご紹介頂いた長谷川様のお陰で、ひとりのアスベスト被害者が救済されました」とのメール。とてもうれしいニュースです。
午後から登庁して、市当局と協議。なお、22日の健康福祉委員会での私の発言は、10時開会後のトップバッターと決まりました。市長への質問で、「APD(聴覚情報処理障害)をめぐる必要施策」を質します。
まる一日、パソコンに向かい、パワーポイントのスライドづくり。明日の健康福祉委員会の準備ですが、発言機会は3回あって、10時からの市長への質問、次に受動喫煙などの一般質問、最後に陳情審査の際、手話言語条例とコロナワクチンの副反応情報について質す予定でした。ところが、夜になって議会事務局の連絡が入り、「永藤市長のコロナ陽性が判明した」とのこと。このため「市長への質問」は中止です。また、私の発言は一般質問の2人目(おそらく、10時半~11時近くから)に変更となりました。