健康福祉委員会では市民の陳情を審査する機会があります。8月議会に提出された陳情のうち2件について質問しました。
一件は、任意接種となったコロナワクチンについて判断するため、「発生している副反応情報をホームページや広報紙に掲載してほしい」との陳情です。市当局の回答は「厚労省のホームページに連携し、参照するよう案内している」と、けんもほろろ。「ほんとうに、それでいいのか」と質問すると、実はすでにホームページを改修していました。不誠実さを追及し、広報紙への掲載も求めました。
もう一件は、ろうあ者福祉協会の会長さんの陳情で、堺市議会で初めての手話による意見陳述がありました。委員会の翌日(9月23日)は「国際手話言語デー」。公用封筒への手話印刷を求めるなど、これまでの議論を振り返りながら質問。冒頭で、にわか勉強の手話を使ってみました。
一昨日から発咳と身体のだるさを覚え、前夜の涼しさによる風邪だと思っていました。症状が続き、昨夜の検温では38.1℃となったので、今朝、かかりつけクリニックの発熱外来を受診。「コロナ陽性」が判明しました。医師の話では、「最近は重症化するケースが少なく、今の症状だったら大丈夫でしょう」とのこと。
議会関係者に連絡をとると、同じく22日の健康福祉委員会に出席していた別の議員も「陽性」だそうです。その前日には市長の感染も判明。最近の感染拡大ぶりを実体験しました。
今朝から平熱に戻り、どうやら回復に向かっているようです。ただ、発症後5日間は「推奨療養期間」になるので、今日の議運と28日の最終本会議はやむなく欠席です。
アクション日記ご愛読者から届いたお見舞いメールに、ご当人の感染時、ご夫君が持ち帰った釣果(どでかいカンパチや鯛数匹)を39℃の発熱をおして捌くはめになったこと、また、新鮮な魚を食して元気になったことなどが記されていました。「食べることが一番の薬」とのご忠告に従い、昼食は刺身に。近くのスーパーでの購入品ですが、とても美味しくいただきました。