健康福祉委員会視察の2日目は、午前中に西東京市を訪問。視察目的は、同市が東京大学高齢社会総合研究機構と連携して取り組んでいる「フレイル予防事業」です。市議会委員会室で酒井ごう一郎議長から歓迎挨拶を受けた後、健康福祉部高齢支援課の加藤裕二課長補佐(生きがい推進係長兼務)と橘課長の説明を聞きました。市民にフレイルチェックを勧め、また実施のためのサポーターを募集するなど、市民参加を図りながら高齢者の健康づくりを勧める施策は興味深いものです。
午後から登庁して、11月定例会に提案予定の議案説明を受けました。その後、先日来の調査案件について関係各課から資料提供を得て協議。さらに追加資料の提供を求めました。また、その間にいくつかの報告があり、前議会で議論した集合住宅での孤独死をめぐる案件についても関係課などと協議しました。夜は、事務所で法律相談です。
地下鉄・北花田駅①②出入口で議会報告。エレベーター前でも「議員活動報告」をお渡ししました。本来、駅前議会報告(全14か所)は市政報告会までに終える予定でしたが、9月23日に新型コロナウイルス感染症に罹患した影響で、しばらく実施を見合わせざるを得なくなりました。今日で12か所を終了。残り2か所は月末に行わせていただく予定です。
次の健康福祉委員会での議論を検討中のテーマに関して、予約していた資料を受け取りに北図書館へ。その後、区役所企画総務課に立ち寄って、前議会で取り上げた集合住宅での孤独死について、最近の情報共有を図りました。