8月10日(火)日除け代わりの琉球アサガオ。花が小ぶりに…、黄色い葉も目立ちます。
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《2004.8.10〜13》
このところ、電話などでたくさんのご相談が寄せられていました。出張が続いた関係でしばらくお待ちいただいていたのですが、昨夜から今日にかけて、これらの相談をお受けしました。東山のIさんからは医療過誤に関すること。新金岡町のMさんからは障害認定に絡む職員の窓口応接について。東上野芝町のKさんからは市が行った工事の問題。視覚障害をお持ちのTさんは、資格認定のための国家試験をめぐる障害者への配慮…などなど。一挙にすべてを解決することは困難ですが、相談に見えた方々にとっては、どれもが大切な問題です。相談者といっしょに窓口に足を運んだり、担当部署に調査を依頼したりしながら、具体的な結果を求めるつもりです。
8月11日(水)台風13号は宮古、石垣へ。大きな被害が出ないことを願っています。
一昨日、志木市から帰りの新幹線で、美浜原発の事故が車内のニュース・テロップに流れ、驚きました。その後、事故の模様が段々明らかになり、また、安全点検の怠りが伝えられて、「やっぱり恐れていたとおり…」との思いが募っています。先議会で取り上げた堺港火力発電所のデータ改ざんに見られるように、独占企業の思い上がりが下請け作業員の命を奪ったのではないでしょうか。そしてこの事故は、近畿一円の住民へ危害を及ぼす事態を招くような恐れはなかったのでしょうか。何年前だっか、若狭湾の原発事故を想定して、堺市民の安全を守る措置について市議会で議論しました。もう一度振り返ってみる必要が出てきたようです。
きょうは、母に伴って早めのお墓参り。明石市のお寺と大阪・阿倍野墓地をめぐりましたが、各地で渋滞に巻き込まれ、いささかくたびれました。
今年は、体長が1pにも満たない小型の
ショウリョウバッタが大発生。やっと咲き始めたリヨンも、早くから葉を食い荒らされたせいか元気がありません。小さくても頭部が尖ったあの独特のスタイルで飛び回るバッタや、夜中に徘徊するナメクジがこんなに憎いものだとは、花を育て始めて知りました。きょうも、事務所にはご相談の方々が相次ぎ、処理しなければいけないたくさんの課題をいただきました。なかには、9月議会での議論が必要なテーマもあって、しばらくは調査活動で忙しくなりそうです。
8月12日(木)事務所周りの花たちも、暑さと虫害にあえいでいます。
8月13日(金)ここ2〜3日、就寝時のエアコンが不要になり、快眠しています。
午前中は、都市活性化・雇用対策特別委員会に出席。この委員会に所属するのは初めてのことです。まず、市当局から関係施策についての現況と課題について説明を受けた後、4人の委員が質問に立ったのですが、そのしんがりを務めました。
午後からは、下水道部の出島下水道管理事務所に出向いて調査。また市役所に戻って、土木部堺地域整備事務所でも調査しました。夜は、事務所に美原町住民の方々が来られて懇談。強引な合併推進劇を演じるための美原町関係者の露骨な「情報操作」の様子などが見えてきました。ところで、大阪府内でも、合併をめぐる住民投票の請求がいくつか行われましたが、これを否決したのは美原町議会と堺市議会だけだそうです。