1月29日(土)大泉緑地で紅梅が芳香を放ち、わが家でも白梅が一輪ほころびました。
《2005.1.29〜2.1》
(236)
奈良県天理市の市長選挙がこの秋に予定されています。前回は、都市政治研究所のメンバーで天理市議だった諸井英二さんがチャレンジして惜敗。その後、諸井さんは天理教の修養会に参加して自分を見つめ直したり、政治的な広がりを試みたりして来ました。9か月後の選挙に向けて、きょうは初めての関係者会議。旧来の運動仲間に加え、民主党の中村哲治代議士や天理市内で事業を営む市民など多彩な顔ぶれが揃いました。「マニフェストを作って、政策を競いたい」…。諸井さんの主張は、あいかわらず真面目です。
1月30日(日)予報どおり、午後には“今冬最高の寒波”がやってきました。
暖かかった午前中、1年ぶりに大泉緑地の周回コースを歩きました。一昨年の暮れに剣道の稽古で膝を痛めてからずっと休んでいた散歩ですが、調子に乗って2周。昼前の時間帯でもウォーキングを楽しむ人は多く、またきょうは、(社)日本一輪車協会の大阪府支部連合会が主催する「第15回・一輪車チャレンジ!冬の集い」もあって賑やかでした。
午後からは、美原町住民の皆さんが合併前の最後のイベントとして開催した「住民の集い」に参加。強行合併への疑問や不安などがいっぱいこもったご意見を拝聴しました。なお、きょう告示された高石市長選は、阪口伸六さんが無投票当選。堺市との合併話を住民意思に基づいて白紙に戻した阪口市長に反発して辞職に追い込んだ議会多数派は、対立候補さえ出せませんでした。
1月31日(月)居座った寒波が厳しい季節風を吹かせる、寒い寒い一日でした。
北風の中を、大泉緑地へ。少し時間があったので、昨日よりもさらに1周多く回りました。そのせいか、すれ違う方々から会釈やご挨拶を受ける回数が多く、少々照れくさくもありました。それにしても、この寒さのなか、皆さんお元気です。
午後、大阪市内で所用を片付け、夜は事務所で市政・法律相談。友人の司法書士が一緒にご相談を受けてくれるのが評判になってか、土地の境界争い、自家用車の相続権、団地内トラブルの解決法など、身近な法律相談が増えています。
2月1日(火)目覚めると“大雪”。日中も気温も上がらず、凍った雪が消えません。
美原町が堺市に編入合併される日は、積雪と凍結で明けました。「住民投票で決めたい」との願いを踏みにじって、強引に進められた合併劇への、住民の皆さんの思いを代弁するような冷え込みです。救急車のサイレンがひっきりなしに聞こえる、不穏な日でもありました。
朝、大泉緑地を歩く人はさすがに少なかったようですが、雪を踏みしめながら、欲張って4周、2時間半を歩きました。午後からは、市役所で市民相談2件を処理。市民会館で催された合併セレモニーへの参加は見送りました。