《2006.1.13〜15》
(340)
※1月12日以前の日記は、前ページに掲載
1月13日(金)雪国には「なだれ」の警報…。暖かい日を喜んではいられません。
「アクション日記」月別インデックスへ
今朝は、栂・美木多駅前に立ちました。ご出勤中の皆さんのほとんどが急ぎ足で、何となく表情も硬く感じられたのは、年明け勤務の週末だったせいでしょうか。街頭活動を終え、泉北ニュータウン内の道路を通行中、交通事故の現場を見ました。お気を付け下さい。
夕刻より、月曜日の倫理調査会に備えて、友人の税理士や司法書士から情報収集。何かあると教えを乞うことができる専門家が身近にいるのは、心強い限りです。
ところで、昨年11月から、菅直人さんの呼びかけに応えて「団塊党」の準備会に参加しています。インパクトを強めるため「党」と言っていますが、目指しているのは「政党」ではなく、「運動」です。その活動イメージについて、菅さんが「今日の一言」で次のように書いています。
●Date: 2006-01-13 (Fri) 団塊党の次の活動のイメージがはっきりしてきた。労働界、福祉関係、生協組織など色々な分野の団体が団塊世代の退職後を考えて活動を開始していることが分かってきた。例えば連合でも退職者支援のために全国の各地域に「ワンストップサービス」機能を持つ拠点を300箇所程度作る計画が進んでいる。団塊世代を生まれ故郷など農村に戻す運動も活発に動いている。まずこうした色々な団体の活動を相互につなぎ、地域ごとの運動になるように広く国民に知らせる活動が重要。そこで全国の主要都市で、その地域ごとに活動している人たちとシンポジウムを企画し、その過程を通して地域ごとの横断的なつながりを深めることに役立ちたい。まずはその第一歩として首都圏で最初のシンポジウムを企画している。また自治体議員や国政にかかわっている人たちの中にもこ「団塊党」運動に関心を持っている人は多い。安保世代は60代、全共闘世代は50代。その下の世代は「共通一次世代」と呼ばれ、社会運動を世代としては経験してこなかった。社会運動の面白さを知っている世代がその面白さを次の世代に伝えるためにも安保世代と全共闘世代に奮起してもらいたい。
1月14日(土)近畿地方は、なんと「春先の陽気」だとか。雪崩被害のニュースも…
朝、消防本部から火災発生を知らせる電話が入りました。急いで現場に駆け付けると、すでに鎮圧状態。出火した4階のほか、3階が水損、5階に炎による被害が見られましたが、けが人はなかったとか。まずはひと安心です。
さて、きょうは、入院中の母を見舞うため、東京に住む弟が夜行バスで帰って来ました。吹田市在住の弟もやって来てくれたので、みんなで来週退院予定の母の居室の模様替え。午後からは、弟2人に病室を託して、「議員活動報告」を泉北ニュータウンなど市内各地で配布して下さる方々にお届けしました。
ところで、一昨日の日記に書いた前大阪市助役・大平光代さんのインタビューは、昨日から産経新聞にも掲載されています。大平さんが批判した「議員の口利き」について、大阪市は昨年12月に発表したマニフェスト案で「議員からの要請・要望はすべて記録する」との方針を示していました。これに対して、昨日の本会議で代表質問に立った自民党市議団の幹事長が、「議員の政治活動の制約につながる」と反発したそうです。議会や議員の役割の第一義が「行政チェック」にあることを自覚できず、まさしく「利権政治」を代弁する議員らしい発言です。
1月15日(日)朝早く、「活動報告」の配布に歩いていても汗ばんでくる暖かさです。
きょうはひたすら歩きました。少し遅れている「議員活動報告」を、地元町内などに配布。朝食前に1時間半(約400部)、朝食をとってから1時間(約300部)、昼食休憩後に2時間(約500部)、そして夕刻の半時間(約100部)と、都合5時間をかけて大半が戸建て住宅の地域にお届けしました。セーターを脱ぎ捨て、久しぶりのいい運動です。何人もの方々から激励のお言葉もいただきました。また、他の地域では配布協力者の皆さんがお届け下さっています。