8月20日(日)まさに「熱闘甲子園」。決勝戦→15回引き分け再試合は見応えありました。
《2006.8.18〜21》
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※8月17日以前の日記は、前ページに掲載
8月18日(金)台風10号の上陸で九州や四国、中国ほか、広範囲に大雨の模様。
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先日、千葉県流山市議会の日下部信雄議員から、連絡がありました。議員の不祥事によって「政治倫理に関する調査特別委員会」が設置され、来年の統一選までに「政治倫理条例」を作ろうと動き出しているのだそうです。その特別委員会で、私の著書「市政と政治家がこんなに変わる」を読むことになったので、入手できないかとのこと。ネットの古本市場に出ていることをお知らせするとともに、手元にある貸出用の1冊を送りました。ぜひとも、いい条例を作ってほしいものです。事務所スタッフが休みで、明日の自治体議員勉強会の準備に追われました。
8月19日(土)昼前に予期しない雨があったのは、きっと台風の影響によるものでしょう。
生駒市での自治体議員勉強会には、鳥取県米子市から4人の市議が参加して下さったのをはじめ、千葉県や高知県、香川県、岡山県、福井県など近畿圏外から参加される方々もたくさんあって、総勢62人。また、山下真・生駒市長、清水ひろ子・播磨町長、阪口伸六・高石市長のお話は、お三方それぞれの持ち味が各自治体の事情に相応した魅力に溢れた活動に繋がっていることを窺わせるものでした。参加者からの発言も活発で、充実した勉強会の熱気は、終了後の情報交換・交流会にも及びました。
午前中は、事務所で昨日の勉強会や郵便物の整理、22日に開催される倫理調査会の準備など。遅めの昼食をとりながら高校野球を途中からテレビ観戦していたら、白熱した投手戦に目を離せなくなりました。両チームを応援しながら結果を見届けた後、事務所に戻って、しばらく手を付けていなかったホームページの更新作業などに着手。
8月21日(月)ここ4日、エアコンなしで眠っています。少し秋が近づいているのでしょうか。
同じ会派の月森議員から「相談がある」と言われて、新市建設対策特別委員会の昼休みに話しました。午後から再会された委員会の閉会後、田中議員も加わって3人での話し合い。月森さんは旧美原町の住宅地で仲間に推されて町議になった人で、合併問題では住民投票を求める住民側に立ちました。住民運動と議員活動など、さまざまな意見を交わしましたが、あらためて我が身を振り返るべきことが多かったような気がします。長くやってきた議員生活で、いくつもの反省点があります。しかし、いつも心がけてきたことは、「議員である前に人であること」。他人との関係の作り方を常識人という視点から模索しました。また、市職員に厳しさを求めるなら、「自分に対していっそう厳しくする」。甲子園の決勝再試合を見る暇はありませんでしたが、24イニングスを投げ抜いて接戦を制した早実・斎藤投手のすがすがしい沈着なプレーに感服。若さへの憧憬を感じさせてくれた球児たちの夏は終わりました。