事務所での仕事も、３日目になりました。きょうは、遠慮がちに電話を下さった方が何人かあったのですが、お急ぎではないとのことだったので相談をお受けするのを延ばしていただくことにしました。ところで、先日お届けした「封書」にアンケート用紙を入れていたのですが、たくさんの方々からＦＡＸや郵便で回答が毎日届いています。わざわざ事務所のポストに投函して下さる方もおありで、恐縮しています。文字を書き込んでいただく自由意見欄にも、様々なご提案やご注文を寄せて下さいました。ありがとうございます。

週明けから３日間登庁しなかった市役所に行き、少し気になっていた事件の調査を開始。また、ご相談ごとの処理にも当たりました。すでに解決に向けて担当課が動き始めてくれているケースでも、相手方が今週ずっと夏休みだったりするようです。やっぱり、来週にならないと仕事ははかどりません。

午前中、事務所で仕事をしていると、きょうも飛び込みの来客が２組。お一人は、若いお母さんで、ちょっと深刻なご相談でした。「長谷川議員は障害児問題に取り組んでおられるらしいので…」と、駆け込んで来られたわけを話して下さったのですが、私には手に余る内容です。そこでまず、堺市の子ども相談所に電話して対応を依頼。また、「誰か相談相手がほしい」とおっしゃるので、同じような体験を持つお母さんを捜すため、かつてご相談を受けたこともあるＯさんに電話したら、ご当人が対応して下さるとのこと。半時間ほど電話を通して話し合われていたでしょうか。「だいぶ気持ちが楽になりました」と言って、受話器を置かれました。来られたときよりも少し明るい表情になって帰っていただくことができて、ホッとしています。午後からは、市役所できのうの続きの調査。事件の本質が見えてきたようです。

お世話になった方へのご挨拶のため、大阪狭山市へ出かけました。カーラジオをＮＨＫＦＭに切り替えると、「きょうは一日“フォーク”三昧」という番組が始まったところ。懐かしい歌声を聞きながら、初めて所帯を持った年に１年間住み込んだ桃山学院大学の狭山寮(女子学生寮)があった場所を訪ねてみました。細い道を挟んで隣り合わせていた狭山遊園が住宅地に姿を変え、寮もマンションに建て替わっている様子です。しかし、学生寮の土地・建物を提供して下さったＴさんのお宅や、大学へ通った道筋に覚えのあるお家を見つけ、ちょうど４０年前になるあのころを思い出しました。
ところで、今夜は地元自治会の盆踊り大会。皆目踊れはしないのですが、心地よいリズムが身体を軽くしてくれます。