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午前中、市立北八下幼稚園の運動会を見学。廃園問題が起こってから、保護者の方々の陳情を受けて、この幼稚園の教育状況を見る機会が増えています。きょうも、色々な工夫をこらした独創的競技を、園児たちが思い切り楽しんでいる様子を拝見しました。

午後からは、府立清水谷高校を１９６０年に卒業した仲間たちの同窓会。このところ隔年開催しており、今年は、卒業後４７年の年輪を重ねた多士済々が８８人集まりました。千葉、埼玉、東京など関東方面や、遠くロタ島からの参加者もあったのですが、幹事たちが用意してくれた名簿を見ると、３４５人の同級生のうち逝去の確認ができている人がもう３４人。ずっと選挙のことを気遣ってくれていたＯ君も、昨年１２月３日に他界されています。また、いちばん消息が気になったは、在校中に北朝鮮に帰った金景明君のこと。祖国建設への熱い思いを語ってくれた青春の情景が蘇りました。調べてみると、在日朝鮮人帰還事業の最初の船が新潟港から出たのは、１９５９年１２月１４日ということです。

午前中、ご近所の方の葬儀に参列させていただいてから、「堺市民オリンピック」の会場に向かいました。この天候では、主催者や関係者の皆さんは大変だったことでしょう。地元自治会のテントを訪ねて、「お天気が気になって３時ごろから起きている」とおっしゃる役員の皆さんの労苦をねぎらいました。この会場でも、市議の海外旅行のことがひとしきり話題になり、「地域への補助金なんか財政難やいうて思いっきり削減されたから自腹切って補ってるのに、海外旅行したいという議員らの神経がわからん」…と、皆さんがお怒りの様子でした。

ＪＲ百舌鳥駅前で予定していた議会報告のために、ボランティア・メンバーが勢揃い。「雨でも議員活動報告をお届けできるところに行こう」…との提案があったため、急遽予定を変更して泉ヶ丘駅に向かいました。泉北ニュータウンでの街頭活動は、昨年８月７日の光明池駅以来のこと。泉ヶ丘駅は５月１０日でしたから、実に１年５か月ぶりになります。にもかかわらず、「ずいぶん久しぶりですね」とお声がかかったり、「海外旅行をやめさせるために、何をしたらいいですか？」と問いかけて来られるなど、皆さんが暖かく応じて下さいました。

今朝はＪＲ浅香駅前に立ちました。乗降される方は少ないのですが、「議員活動報告」の売れ行きは相当なものです。また、早朝から駅周辺のゴミを拾い集めていらっしゃる方から、不法投棄や川のゴミについて対策を考えてほしいとのご注文をいただきました。また、きょうの事務所への来訪者の中には、「東区の自宅周辺に配りたい」と、わざわざ「議員活動報告」を受け取りに来て下さった方もありました。