※10月10日以前の日記は、前ページに掲載
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《2007.10.11〜14》
10月11日(木)この一粒…何度もの危機に耐えたソヨゴの実が色づいてきました。
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朝、まったく予想していなかった雨。そして、断続的に小雨が降り続きました。議会報告を予定していたJR中百舌鳥駅前に到着してからも、実施をためらいました。しかし、いつもと少し場所を変え、雨が避けられる歩道橋の下などで始めたら、そこも意外に、「議員活動報告」の配布にはいいポイントでした。ただし、私は傘を差していつも通りに歩道橋上がり口へ。通行される方々の反応を確かめながらスピーチするには、やはりこのポジションが最適のようです。昨年から立ち始めたこの駅頭でも、皆さんの関心が広がっているのを感じます。
夜は、ホテル・ヒルトン大阪で開かれた、「朝日21関西スクエア」の会員交流会に出席。永年色々とお世話になっている方々や、今はなにやらすごい肩書きを持たれるようになった旧知の記者の皆さんと歓談させていただきました。
10月12日(金)住宅街を歩いていると、キンモクセイの香りが漂ってきます。
今朝は、建設委員会が議会閉会中の会議を開くというので、傍聴しました。議題は、阪神高速道路が導入を図ろうとしている距離制料金制度について。政令指定都市となったことに伴い、堺市が道路管理者としての見解を示すに際して、「議会の意見を聴く」という手続きを踏むための会議でした。どうやら事前に全委員合意のシナリオが準備されていたらしく、副委員長の質問も行政側の答弁も共に原稿を読むだけ。最後に建設委員会委員が所属する全会派の意向をまとめた要望を行って閉会となりました。正午から、ご近所の方の葬儀に参列して事務所に戻り、来訪者のご相談に応じながら、新しい「議員活動報告」(31)の作成にかかりました。
10月13日(土)近くの田圃で、もう稲刈りを済ませられたところもあります。
先週土曜日に母が入院しました。この1週間、母の摂食を促すために1日1回は食事に付き合おうと、妻と共に病院を訪ねています。一昨日は、97歳の母の見舞いに94歳の叔母が来訪。きょうは、もう一人の叔母が車いすで来てくれました。それぞれいとこたちが付き添っており、私の兄弟やめいも揃うにぎやかな病室で、母の表情がだんだん明るくなっています。
10月14日(日)街路樹のイチョウの下で、ギンナン拾いをする人を見かけます。
市政報告会を、事務所で開きました。9月議会の開会期間が挟まったため、前回7月29日以来、11週間ぶりになります。本会議や決算委員会で議論したシャープ新工場進出やLRT問題に関心をお持ちの方からは、「この手の話を推進する人たちは、いつも自分に都合のいいデータしか出さない」というまことに的確なご指摘がありました。また、市立幼稚園の廃園方針、金岡南校区自治会の補助金不正受給など、皆さんの関心は様々でしたが、きょう初めて参加された3人の方を交えて活発なご発言をいただきました。
もちろん、最終本会議で可決された海外旅行への怒りの声は大きく、きょうの午前中に何人かの市民が集まって、「議員の海外視察を考える市民の会」を発足させることになった…とのご報告もいただきました。