《2007.3.3〜3.6》
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3月3日(土)市内のあちこちで、沈丁花の香りが楽しめます。
にわか雨を心配しなければいけないような曇り空だったのですが、きょうも午前中から挨拶まわりに出かけました。途中で昼食を摂って各町をまわり、いったん事務所へ。そして、今度は新金岡団地内をまわりました。なお、明日の事務所びらきに向けて、スタッフたちは片づけに追われています。
3月4日(日)お天気もよく、暖かくて、とてもいい日になりました。
「事務所開きで、ご迷惑をおかけします」…。ご挨拶に伺った近所のお宅で、子どもさんから「なんで?」と尋ねられました。「いつも仕事をしているのに、どうして事務所開きなの?」というのが、この子の率直な疑問だったようです。ほんとにそうです。選挙が近づいて、また皆さんにご迷惑をおかけすることになりました。
さて、その“事務所開き”には、事務所からはみ出るほど大勢の皆さんがお出で下さって、用意した椅子が足りなくなり、何人かの方々は1時間余り立ったままでした。申し訳ありません。
なお、お花やお菓子などの差し入れをいただいた他、住吉大社の破魔矢・破魔弓を届けて下さった方があります。お札は「合格祈願」…。これからさらに4年間、皆さんのご期待に応える仕事をする資格ができるのか、文字どおり有権者の審査に“合格”しなければいけないのです。神様もきっと、厳しい目で日ごろの行いを観察していらっしゃることでしょう。
3月5日(月)朝、雨が降り始め、一日中ぐずつきましたが、気温は高い日でした。
天気予報では3時頃から雨になるはずっだったのですが、目覚めたときには気配がなかったため、予定どおり地下鉄・北花田駅前で議会報告を始めました。ところが、10分ほどスピーチしたところで大粒の雨が落ち始め、やはり中止。選挙に入る前に何とかスケジュールを消化しておきたい…という欲望が、判断を狂わせたようです。
事務所に戻って、たまっている事務的な仕事を処理。また、掲示板に書き込みがあった環境事業部幹部の不始末についても調査にかかりました。市役所から部長らが説明に来てくれたのですが、その後の対処方法も含めて、また疑問がふくらんできました。
3月6日(火)曇り空から晴れ間も見えたものの、冷たい風が強く吹きました。
昨日は雨で中止となった北花田駅で、議会報告。たくさんの方々から励ましのお言葉や握手をいただきました。また、事務所に来て下さるボランティアの方々も増えました。
仕事は皆さんにおまかせして、明日の健康福祉委員会の打ち合わせのため市役所へ。環境局長にも会って、昨日から調べ始めた調査事項について説明を聞きました。ところが、十分に調査が進んでいないのに、早くも「きょう記者発表する」とのこと。夕方のテレビニュースには、私の
ホームページ掲示板(投稿158,163)も画面に出ていました。
事件は、きっと明日の朝刊各紙でも報じられるでしょう。単純に言えば、環境事業部の企画推進担当部長が自分の管理下にある職員6人を勤務時間中に使い、公用トラックなど3台を自宅に呼んで引っ越しの粗大ゴミを運ばせたという、お粗末な話です。しかし、市当局が処理を急いでいる背景には、きっと何か大きな問題が潜んでいそうな気がしてなりません。