12月2日(火)間もなく「大雪」だというのに暖かい日が続いて、街頭活動は助かります。
12月1日(月)早くも師走。なんとなくあわただしく、車や人々もせわしげです。
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《2008.12.1〜4》
今朝は駅前議会報告の予定がなかったので、大泉緑地を歩きました。そして、午前中は事務所で仕事。午後から、12月議会の初日本会議です。まず、公選法違反事件で無罪が確定した北野礼一議員に対する名誉回復決議を全会一致で可決。続いて、固定資産税の過大徴収分を返還するための補正予算などの議案が提案されました。
本会議が終わって少し時間があったので、心斎橋筋のギャラリー永井で開催されている
井口純子さんの個展を見に行きました。井口さんは、以前、新金岡団地にお住まいでした。豊中市に転居された際、建築家のご夫君らと「こんにちは!寺内」という地域紙を発刊されるに当たって、いろいろ情報交換をさせていただきました。1996年から中部イタリアのメルカティルロ(人口1500人の町だそうです)にアトリエを営みがら、日本に戻って作品展などを開催しておられます。豊かな自然と歴史の中に滞在しがら描かれた暖かい色調の作品は、とても魅力的でした。もっとも、この個展は明日(10:30〜16:00)まで。会場のギャラリー永井は大丸の心斎橋筋側正面入口の向かいです。
「秋の気配」(50×50)
栂・美木多駅前で議会報告。議員の海外旅行が中止になったこと、発言封じの「議会運営改革案」が出てきたことをお知らせする「議会速報」を挟みこんで「活動報告」をお届けしました。やはり、大きなご関心をいただいていたようで、配布部数は前回(10月)の25%増しでした。そして、「中止になってよかったですね。やったら日本の恥や!」…などなど、たくさんのお言葉もいただいています。ところが、10時から開かれた議会運営委員会では、共産党を除く全会派が、私たちに対する“発言封じ改革”に賛成すると表明。果たしてみなさん、地方分権時代の自覚や、議会制民主主義にたいする認識をまちがっていらっしゃらないでしょうか。賛成会派や提案者への質問状を出そうと思っています。
12月3日(水)朝は昨日より冷え込んだ気がしましたが、昼間は暖かくなりました。
今朝の泉ヶ丘駅前での議会報告は、自民党市議とバッティング。5分交代でマイクを使うことにしましたが、ここでも「海外旅行中止」のニュースへの関心が高く、受け取っていただいた「議員活動報告」は昨日を上回りました。終了後、大阪市内の弁護士事務所で、発言封じの「議会運営改革」が強行された場合、どのような法的対応をするのかなどを協議しました。
12月4日(木)いつまで続いてくれるでしょうか…。きょうも穏やで暖かな日でした。
朝、美原区の平尾小学校への通学路を見に行った後、始業前の美原区役所に立ち寄って、自治推進課の職員と雑談の後、美原地域整備事務所で調査しました。
さて、大綱質疑第1日目のきょうは、公明党と自民党の代表が登壇。副議長(公明)や議運委員長(自民)らが「議会運営改革案」を提案するにあたって、「議案質疑中心の議論を行うための改革」と言っていたので、両党代表の質問に注目しました。ところが2人の代表議員のどちらも、議案への質疑は一切なし。もっとも、両党とも3日目(8日)にあらためて質問者を用意しており、ぜひ、模範的な「議案質疑」を期待したいところです。
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