堺市「政治倫理条例」のページ    (現在作成中)
◆1983年2月25日、堺市議会は、議員や市長の資産公開制度を含む「倫理条例」を可決しました。前年の82年8月7日から始まった、市民の直接請求署名の運動は、当初50対1だった市議会の構造を変えて勝利しました。
◆その後、閣僚や国会議員、自治体首長や議員らの資産公開が始まるなど、制度は広がりましたが、「政治とカネ」の汚れた関係はまったく改まりません。政治倫理条例の運用状況などを知りたい…というご希望が全国各地から届いています。
◆まとめるにはかなりの時間が必要です。これまでこのホームページに掲載した資料などを基にして、こつこつと充実させていきたいと思っています。

●資料1 長谷川俊英著「市政と政治家がこんなに変わる」…政治倫理条例と資産公開
       1990年・学陽書房刊→絶版になっていますので図書館などでご覧下さい。

●資料2 長谷川俊英部分執筆「政治倫理と知る権利」 1992年・三省堂刊

●資料3  長谷川俊英執筆「体験的・議会改革論」(『市政研究』140)
        ※制定経過などに少し触れています。

●資料4 政治倫理・九州ネットワークのホームページ
       堺市の倫理条例がタンポポの種になって最初に開花したのが福岡県飯塚市。
       その後、福岡県全域から九州各地に広がりました。
       また、制定や監視の運動を行う住民のネットワーク活動も活発です。

●資料5  堺市倫理調査会・2006年資産報告書の審査の実例
       ▼日本で初めての政治倫理条例に背を向ける議員 (議員活動報告bQ4から)
       ▼■■■■議員の釈明書  ▼■■■■議員問責決議文 ▼「広報さかい」への掲載
       ▼倫理調査会意見書(抜粋)  ▼関係する倫理条例の規定  ▼審査経過の関係資料