《2009.2.13〜15》
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※2月12日以前の日記は、前ページに掲載
2月13日(金)九州北部などに春一番。通勤・通学時の列車ダイヤも乱れたとか…
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駅前議会報告のためにしばらく休んでいた大泉緑地を久しぶりに散歩。12月23日にもご紹介した頭泉池のオオタカが、いちど飛び立って、この前よりも近くの木に戻りました。望遠レンズを構えるカメラマンの皆さんの話では、「そろそろ山に帰るころ。きょうが最後かも…」とのこと。
午後から登庁して、2月議会に向けての情報収集。また、明日参加を予定している「環境アセスメント講座」に備え、関係資料などに目を通しました。
2月14日(土)コートなしで外出。もっとも、着用されている方々も多かったようです。
岡山市で開催された「市民活動のための環境アセスメント講座」を受講してきました。主催は、地球環境再生保全機構みずしま財団(倉敷市)、環瀬戸内海会議(岡山市)、あおぞら財団(大阪市西淀川区)が協力して開かれる全4日日程のきょうは初日です。福岡大教授の浅田直人さん(写真)と電力中央研究所の馬場健司さんの講義、岡山県生活環境部の西平強さんからの報告もありました。明日はワークショップが予定されているのですが、堺市のLRT計画に関する市民説明会と重なっているため、参加をあきらめて帰りました。
2月15日(日)きょうも暖い日。LRT説明会場まで25分、自転車で爽快に走りました。
堺区の市立市(いち)小学校で開催されたLRT計画の説明会には、300人余りの市民が参加されていました。市側は「新たなまちおこしの起爆剤にしたい」というのですが、参加者からの疑問や不安に対する具体的な説明はありませんでした。「町会顧問」と称する市議に4度もの発言を許す一方、質問や意見表明のために何本もの手が挙がっている一般参加者を無視して閉会するという進行方法にも、多くの人たちの疑問が残ったことでしょう。「市民合意を得るために説明会を開く」と言いながら、堺市にはほんとうにその気持ちがあるのでしょうか。