5月23日(土)朝から快晴です。気温も高くなって、鉢ヶ峰では28℃になっていました。
※5月22日以前の日記は、前ページに掲載
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《2009.5.23〜26》
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北区、西区、東区と泉北ニュータウンで、「議員活動報告」を配って下さっている方々のお宅を訪問。途中で鉢ヶ峰にあるハーベストの丘農産物直売所に立ち寄りましたが、利用者の利便を図るための新築建物が完成しているのに、どういう訳か移転が遅れており、なんとなく「お役所仕事」の臭いがします。
さて、新型インフルエンザをめぐる堺市のずさんな情報把握が明らかになりました。昨日の日記に書いた児童の感染経路が「関西大倉高校の生徒から」というのは誤りだったそうです。堺市のホームページに市長のお詫びが掲載されています。また、18日に始まった中高校の一斉休校について、堺市の措置が遅れたのは、市長と知事との連絡が密接でなかったことが、21日の市長定例会見の席で記者から指摘されたようです。2期8年の終期を迎え、やはり木原市政は“たがの緩み”を見せ始めました。
●「テントウムシの幼虫がいる」…遊びに来た孫(4年生)が教えてくれました。
5月24日(日)朝方に思わぬ雨。午後からは晴れて、戸外作業はTシャツです。
早朝、小雨のなかで「議会活動報告」を配布。入院中のSさんがいつも配って下さっている地域の一部をカバーしました。午後は、このところ手を着けていなかった花鉢の整理です。
5月25日(月)きょうは曇り空。朝のうちは風もあって、体感温度は低くなりました。
南海・百舌鳥八幡駅前での議会報告。新型インフルエンザへの対策休校が解け、中高生たちの通学風景が見られました。
議会運営委員会での役職調整はきょうも難航。常任委員会と特別委員会の正副委員長を、いわゆる「与党会派」が独占することについて、共産党から異論が出ました。他議会では、「野党会派」とも分け合うケースが多く、堺市議会でもかつてはそうでした。共産党副議長が誕生したこともあったのに、2007年の改選後、調整にあたる議員たちがどうも頑なです。このため、議長が指名することになっている6常任委員会の正副委員長については明日の本会議で採決。また、本会議終了後に開かれる4特別委員会では正副委員長の選挙が行われます。
ともあれ、一切のポストを要求しなかった私は、「建設委員会」と「子ども・青少年健全育成調査特別委員会」に所属することになりました。建設委員会の委員は、20年間の議員生活で初めての体験です。一から勉強させてもらうつもりです。
5月26日(火)今朝の気温は昨日よりも低く、しかし日中はずいぶん暑くなりました。
朝、三国ヶ丘駅前での議会報告を済ませてから、本会議に臨みました。各種常任常任委員会の正副委員長は、議長指名の議員とすることが諮られましたが、私は反対しました。理由は、「話し合い」で決めるという基本方針を立てながら、最後は「聞く耳を持たない」という身勝手な強引さを諫めるためです。また、「委員の互選による」という規定になっている特別委員会の正副委員長は、各委員会での選挙です。そして、選挙で委員長が選ばれるまでは「年長議員」が委員長の職を務める…という定めがあるため、子ども・青少年健全育成調査特別委員会では私がその「仮委員長」を担う羽目になりました。「いつかはそんな機会が…」と思っていたのですが、とうとうやって来ました。夜は、市民グループなどとの会合です。