5月29日(金)朝方の曇り空もだんだん晴へ。しかし、夕刻には小雨もあって不安定。
※5月28日以前の日記は、前ページに掲載
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《2009.5.29〜31》
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先週の予定が雨で延びていた中百舌鳥駅南側での駅前議会報告。ここ2年あまり続けているからでしょうが、激励の言葉を下さる方々がずいぶん多くなり、ボランティアの皆さんも張り合いを感じています。街頭活動を終えてから、昨夜ご相談があった現場に駆け付けました。
この現場は、阪神高速道路の大和川線建設工事のうち、堺市の施工部分で、地下道路を堀割式でつくります。住宅敷地から僅か2mのところにフェンス、その先に60mのH鋼が打ち込まれ、自宅に自動車を入れることもできなくなる…などの工事手法を最近知った周辺住民の皆さんが、怒りの声を上げていました。
私が到着したときには、すでに2時間以上も抗議行動が続いていたようです。高齢者の多い住民の方々が、参加者の体力を考慮して引き揚げられるまで、現場の成り行きを見守りました。その後、午後の本会議に臨み、終了後に担当部課からの説明を聞きましたが、市当局や阪神高速鰍フ住民への対応には、いくつかの問題がありそうです。また、住民からは、この工事発注に関する監査請求が出されています。
5月30日(土)午前中は好天気でしたが、午後から不安定になって、時折にわか雨。
お招きいただいた新金岡小学校の運動会を見学。大きな拍手がわいた5〜6年生の団体演技では、7段ピラミッドの21人を支える子どもたちのがんばりも見せてもらいました。
5月31日(日)早朝に降っていた雨は上がり、午後には晴れ間もみられました。
徹底治療のために大阪市内の病院に転院されたSさんを見舞いました。ご当人はいたって元気そうで、堺市議会の動きなどを気にして下さっています。状況報告をすると「相変わらずですなぁ〜」と嘆きの声を漏らされていましたが、市政に対する市民の運動には「皆さん、頑張ってますね」とうれしそうです。事務所に戻ってから、フウセンカズラの種を蒔きました。