6月1日(火)全般にいいお天気でしたが、午後になってにわか雨がありました。
※5月31日以前の日記は、前ページに掲載
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《2010.6.1〜3》
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今朝は、南海・百舌鳥八幡駅前で議会報告。他の駅に比べて利用数の少ないこの駅でも、「議員活動報告」を受け取って下さった方の数は前回より2割以上多くなりました。
いったん事務所に戻り、昨日から調査にかかっている現場のことで、当該現場の業務を受託している堺市の外郭団体を訪ねました。ところが、幹部全員が市役所の担当室に説明に行っているとかで留守。そこで、午後から登庁し、担当室に報告を求めたのですが、その調査内容はまったく不十分で、どうやら事件を軽くみているようです。
やむをえず、もう一度外郭団体に足を運んで幹部らと面談。調査すべき事項を示した上で、明日、担当室宛てに文書で報告することを求めました。担当室の対処方法についての問題点や責任は、あらためて問うつもりです。
※「アクション日記に不具合がある」とのご指摘を受け、深夜まで修復作業を試みました。何かあると指南をお願いしている児玉先生(元気の出るパソコン教室)の診断も仰いで、何とかトラブルは解消できたかと思っています。不具合が残っていることにお気付きでしたら、メール(syun-ei@os.gulf.or.jp)にてご連絡いただけたら、うれしいです。
6月2日(水)今日も快晴が続きます。最高気温も26℃と、さらに暑くなりました。
今朝は駅前議会報告の予定がなく、少しゆっくり起床しました。昨夜のパソコン修復作業を確認するなど事務所での仕事をこなし、気になっていた政局の動きを確かめようとテレビをつけたら、やはり「鳩山首相辞任」の臨時ニュース。両院議員総会の模様はライブで見ました。
●辞意を表明した鳩山スピーチ
鳩山スピーチ冒頭の長々とした実績話しは、政権交代に期待した国民の失望感への責任を自覚しているのかと、イライラ感を募らせるもの。「国民の皆さんが徐々に徐々に聞く耳をもたなくなっていってしまった」の言葉には怒りを感じました。自身の「政治とカネ」問題への責任を語るので、「では小沢問題はどうするの?」と注目していたら、「幹事長の職を引いていただきたい」と続きました。刺し違えて参院選対策に乗り出すことで、引き際の職責を果たそうとしたのでしょう。ただ、最後に語った「国境を超えて、お互いに国境というものを感じなくなるような、そんな世の中をつくりあげていく。そこで初めて、新たな日本というものを取り戻すことができる」という下りは、鳩山さんの「友愛」精神の発露なのかと、少し心をひかれました。次の総理候補に菅直人さんの名も上がっています。結局は小沢幹事長の意向が左右するという、自民党を進化させたような政権運営から脱却することはできるのでしょうか。そして、国民の失望感や絶望感を少しでも拭う道を、民主党自身が見つけることができるでしょうか。
●南区の現場調査は、まだまだ不十分
さて、このところ取り組んでいる南区のある現場に関する調査報告を、午後遅くなって受けました。どうすれば市民の皆さんへの説明責任を果たせるのか、業務を受託している外郭団体も堺市の担当室も、その認識の甘さにあきれるばかりです。
6月3日(木)晴れてはいましたが蒸し暑い朝でした。市役所周辺では夕方にわか雨。
南海・白鷺駅前で議会報告。いつもご意見をいただいていた駅外側エレベーターの「8月1日運転開始」が決まり、感謝されました。終了後、10時から開かれた大綱質疑の本会議出席。今日は、公明党、民主党、共産党、大阪維新の会、クリエイティブフェニックスの各会派代表が質問に立ちました。明日の3番目は私です。