4月29日(金)「みどりの日」が「昭和の日」に変わった休日。GWが始まりました。

連休前のせいか来客も少なく、気になっていたパソコン環境の整備に取り組みました。午後は少し早めにOFF日とさせていただき、葉の密度が濃くなったヤマボウシを支えるロープを張ったり、花房が大きくなり始めたカシワバアジサイに支柱をあてがうなど、雨の季節に備えました。
ところで、議会会派の動向にアンテナを張っていると、ちょっと気になる動きもあるようです。願わくば、役職確保を目的とする合従連衡ではなく、理念や政治姿勢に基づく共通目標を貫ける「会派」であってほしいものです。

「通常は7時から」という朝食を6時半に準備してもらい、7時にホテルを出発。しまなみ街道を経由して、山陽道を西に向かいました。ところが、広島岩国道路に入ると故障車が原因の大渋滞で、それまでの順調な車の流れが完全に停止。いっそ途中のインターチェンジから引き返し、広島ジャンクションから中国道にまわろうかとも思いましたが、我慢のドライブを続けました。息子が韓国の友人を出迎えることになっていた博多港国際ターミナルに着いたのは14時20分。釜山からの高速船到着予定は14時40分だったので、入国客を待たすことは避けられました。そして、息子やその友人たちと遅くなった昼食を共にすることになり、英語、朝鮮語、日本語が入り交じった奇妙な会話での国際コミュニケーションを楽しむ機会も得ました。
その後のことは何も決めていませんでしたが、以前に泊まったことがある二日市温泉(筑紫野市)のホテルに電話してみると、うまく一室が空いていました。

4月30日(土)福岡到着後、夕方から降り出した雨はずいぶん激しくなりました。

また、道を挟んだ隣の廣梅窯でも、テントを張って作品を並べてあったので拝見。当代作家の梅野周三さんは梅山窯創業者と親戚関係にある方で、お母さんには砥部訪問の折に以前からお世話になっています。お二人にお目にかかることもできました。絵付けのデザイン名を尋ねたところ、作家夫人がパンフレットにメモをして教えてくださいました。

《2011.4.28〜30》
(971)
※4月27日以前の日記は、前ページに掲載

4月28日(木)雨は未明に止みましたが、昨日ほど気温は上がらず、夕方に小雨。

「アクション日記」月別インデックスへ

選挙後の仕事に区切りをつけることができ、久しぶりに砥部焼の窯元を訪ねてみたくなりました。今頃から宿泊先が確保できるか?…とにかく調べてみようと試みたら、最初にアプローチした松山市内のホテルが2室空いていました。「明日、福岡に出かける」と言っていた息子も誘って、マイカーで10時半ころに出発。大渋滞が始まっていた山陽道を避けて阪神高速を選びましたが、すでに神戸線は混んでいました。高松道の一車線区間でも事故渋滞などがあって、おなじみの梅山窯(梅野製陶所)に着いたのは、終業30分前でした。