午後、事務所で市政報告会。いつもの2倍ほどの参加者で、初めて来て下さった方も何人かありました。12月の議会で取り上げた、阿坂墓地、残骨灰、動物遺体の処理などに関する議論に加え、発言時間の削減をめぐる攻防、さらに竹山市長の政治資金問題について報告。
やっぱり、皆さんの最大の関心事は「政治資金」です。「最初に報道したNHKのニュースを見ていて、体が凍り付くほど驚いた」。「数百万のお金が不透明なんて、信じられない」。誰もの思いが驚愕と怒りに満ちています。そんな市民の疑念を一気に払えるような説明を、竹山市長は12日の本会議でできるでしょうか。
ところで、今朝、事務所のポストを開けると、私が愛読者訪問の際にお届けした封筒が入っていました。中身を確かめたら、激励の言葉とカンパ(現金)。昨日の市政報告の前にはお菓子の差し入れもあって、皆さんのご好意に目頭が熱くなりました。
私はこれまでずっと、企業や団体からの献金はお断りしてきました。万一にも、見返りを求められる意図があっては困るからです。しかし、お一人お一人の心がこもった個人献金はありがたく頂戴し、皆さんの思いを実現しようと努めています。
午後から、堺市役所の会議室で開催された「アスベスト勉強会」を聴きに行きました。堺市とNPO法人東京労働安全衛生センターとの共催です。堺市民だけでなく、埼玉県や兵庫県などで問題と向き合っている市民の方の姿も見えました。