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《2025.8.1
8月1日(木)お昼前までは曇りがちで、午後から快晴の猛暑日に。27.5℃~35.9℃。

昨日のゴッホ展での最後の見せ場は「イマーシブ(没入)・コーナー」で、ゴッホ作品を題材にしたデジタルアート映像が壁面に上映されます。圧巻で、また懐かしかったのは、ゴッホが甥の誕生を祝して弟夫妻に贈ったアーモンドの花の絵です。
実は、2003年秋に自治体議員の仲間と訪れたアムステルダムで、自由視察の時間を利用して「Van Gogh Museum」の多くの作品を鑑賞しました。その際、この絵がとても印象深く、ミュージアムショップで複製画を購入。美術館の入口付近で撮った写真を探し出したら、妻が大きな白い紙箱に入れてもらったものを大事そうに持っています。帰国後、額装しました。
なお、当時の日記を読み返すと、ゴッホ美術館に行ったのは11月1日で、朝1時間の運河クルーズに参加後、トラムに飛び乗って美術館へ。また、午後2時にはホテルを出発してスキポール空港に向かって帰国の途についていますから、慌ただしい鑑賞時間でした。
ちなみに、その前日の10月31日には、9時にホテルを出て「アンネ・フランクの家」を見学。トラムで引き返して国立中央美術館でフェルメールやレンブラントを鑑賞。さらに、12時43分にアムステルダム中央駅を発車する列車で首都ハーグに向かい、リヒテルズ直子さんに案内していただいてマウリッツハウス王立美樹館で「真珠の耳飾りの少女」などの名画も見た後、上下院や首相執務室があるビネンホフを見学するなど、欲張ったスケジュールをこなしています。
さて今日は、午前中に手術後2度目の泌尿器科検診を受診。午後から登庁して、控室に届いている資料整理や必要な関係課との連絡などに当たりました。事務所に戻って、ご相談メールに対応。また、北図書館に足を運んで予約資料を受け取りました。

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