今朝も大泉緑地へ。はすみ橋のすぐ側での開花が見られ、仕事に励むハチたちを橋上から観察することができました。ちなみに、花托の表面のポチポチが雌しべ、外側のオレンジ色ヒラヒラが雄しべです。飛んでいるハチの脚は集めた花粉を団子状にして抱えており、彼(女)らはハスを受粉させる仕事もしてくれています。
午後、アスベストに関する市民運動を展開されている古川和子さんが来訪され、事務所で懇談。市内の麻袋加工業をめぐる健康被害者が新たに発見されたそうです。なおご当人は、堺市が実施している「石綿(アスベスト)検診」のことをご存じなかったとか。
珍しく、4日連続となった大泉緑地。ハチたちの働く姿をみた昨日のハスは、雄しべが生気をなくし、花びらも散り始めていました。
午前中は事務所で仕事。8月定例会に向けての情報収集を始めました。また、午後に少し空き時間をつくり、大阪市立美術館で開催中のゴッホ展へ。ゴッホ作品をたくさん鑑賞できるかと期待したのですが、「家族がつないだ画家の夢」のテーマのとおり、弟と義妹、さらに甥との関係に焦点を当てた展覧会でした。