9月6日(金)  朝から本格的な雨。気温が上がらずしのぎやすい一日でした。
《2002.9.6〜9》
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※9月5日以前の日記は、前ページに掲載
ホームページへのアクセス数が、昨夜のうちに500を超えていました。HPの手直しや、いただいた「お祝いメール」への返信などに力が入って、遅れている「都市政治研究所ニュース・レター」の作成がはかどりません。なんとか来週中にはお送りします。夜は、美原町の地域問題の解決を図ろうとがんばっている住民の皆さんと弁護士事務所へ。帰宅後、「北の国から」(前編)で泣きました。
9月7日(土)  近くの公園で花火。夕刻の雨が小降りになって始まりました。
午後1時すぎ、Fさんから届いたメールに「600番目のホームページ訪問者になった」と記されていました。ほぼ一日中「ニュー・スレター」の作成にかかりました。自治体議員勉強会の宮城合宿での浅野知事の講演をA4用紙2枚程度にまとめる「聴き書きメモ」は、難航しましたが、何とか完成に至りしました。
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9月8日(日)  午前中小雨が降り、曇りがちの午後も苦しい暑さは感じません。
「ニュース・レター」は、ほぼ作成完了です。同封する「日本自治学会」関係資料の入手が10日になるので、発送はそれまでお預け。お願いした締切日までに原稿をいただいた方々には申し訳ありません。いましばらくお待ち下さい。
9月9日(月)  昨夜は窓を閉めて眠るほどだったのに、日中は“残暑”でした。
美原町M地区の前区長の不正をめぐる裁判で、初めて「ラウンド・テーブル法廷」を傍聴しました。文字どおり、丸テーブルを囲んで審理が行われ、裁判官も法衣を着けません。進行も分かりやすくて、他の傍聴者にも好印象を与えたようです。
この裁判傍聴のついでに堺市議会の本会議を傍聴。あいかわらず、質問者も答弁者も用意した書面を読むだけで、およそ「議論」にはなりません。議会をセレモニーの場に終わらせるのだったら、毎月78万円の報酬と30万円の政務調査費を支給する議員の数など、「もっともっと少なくてよい」と納税者の立場から思います。
面白くない議場を抜け出して、住基ネットの実施状況に関する情報を得ようと、担当する支所行政課の課長、課長代理、担当主幹と面談しました。堺市の場合、郵送した「住民票コード通知票」の受取拒否は140件で、そのうち離脱要求が18件あったそうです。また、このほかに宛先不明などで郵便局から返されたものが4,015件あり、合計4,155件(9月5日現在)が市役所に戻っているとのこと。なお、住基ネットに関する市議会での議論は、先に議会事務局から聞いていた旧民社党系議員のほか、3月の予算委員会で共産党議員が取り上げていたことも分かりましたが、その結論は「慎重に対応してほしい」という要望でした。
ところで、昨日実施された四条畷市長選挙の結果は、都市政治研究所の会員でもある扇谷昭さんがなんと35票差で次点でした。急な立候補表明だったためかご本人から決意の経緯や情報が届かず、またこちらから選挙事務所にかけた電話でも選挙状況が伝わってこなかったため、応援に足を運ぶことをためらってしまいました。現地に行ったところで必ずしもプラスになったわけではないでしょうが、やっぱり悔いが残ります。申し訳ありませんでした。