5月18日(火)季節は春から夏へ、事務所前の花たちの顔ぶれも変わってきました。
※5月17日以前の日記は、前ページに掲載
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《2004.5.18〜21》
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広島県の友人宅からもらって来て差し芽にし、育つのを待っていた花。先日、大きくなった株と偶然に出会い、購入しました。花の名は、「ソラヌム・ラントネッティー」と教えられていたのですが、どうやら別品種だったようです。
今日は、1993年の総選挙の折に不眠不休で助けてくれた加藤保之くんが、10年ぶりに来訪。事務所の雰囲気を呑み込んで、さっさと仕事を手伝ってくれる働きぶりは変わりません。あのとき、日本の政局を心配して、遊学中のオーストラリアから帰国した青年はいまも健在です。
5月19日(水)台風の影響か、ときは激しい降雨がまじる、ぐずついた一日でた。
いま、わが家の花たちの主役は、「ミリオンベル」。ペチュニアの一種でサントリーのバイオ苗だそうです。名前のとおり、無数の小花を咲かせています。花言葉は、「あなたといると、心が和らぎます」。
今日の議会運営委員会から始まった5月議会の前哨戦は、役員選挙でギラギラしています。そこへ、桃山学院大学に勤務していたころの同僚二人が訪ねてきて、楽しい時間をプレゼントしてくれました。激しい雨が予測されるため、明朝の街頭活動は中止です。
5月20日(木)今日も一日中、雨。台風がもらしたとは言え、うっとうしい日が続きます。
去る4月29日に亡くなられた、岸口繁さんを「しのぶ会」が、泉ヶ丘のビッグ・アイで催され、参会させていただきました。ベルランド病院などを経営する医療法人生長会と、ベルファミリアなど多数の福祉施設を束ねる社会福祉法人悠人会の会長を務められていた岸口先生は、これらの組織の創立者です。たまたま、新金岡町1丁3番の前住居に引っ越した日が同じで、4〜5年は同じ階段の隣組として付き合いが続きました。と言っても、お忙しいご本人にお目にかかったのはほんのわずか、奥さんやお子さんたちと親しくしていただいていたのです。
その後、大阪狭山市に転居されたのですが、堺市議になった私にご興味をお持ち下さったようで、昨年の選挙時にも、わざわざ事務所を訪ねて来て下さって感激しました。あれからちょうど1年。お別れがこんなに早いとは思いもよりませんでした。「しのぶ会」のセレモニーや思い出の展示物に触れて、この方の大きさをあらためて感じます。
5月21日(金)「抜けるような…」と言えないまでも、ともかくやっと青空が戻りました。
今日から5月議会が始まり、まず本会議で議長が辞任。その後、議会運営委員会。「1年交代」との約束に基づいた「役選」(議会諸役員の選び直し)のため、これから10日間、ドロドロとした交渉が続きます。日ごろあまり発言しない議員たちが、いちばんエネルギーを発揮する時期でもあります。夕方に予定していた堺東駅前での街頭活動は、参院選立候補予定者とバッテイングしたため、今回はお譲りし、日を改めることにしました。