8月5日(日)きょうも暑い一日でしたが、午睡して体調をかばいました。
※8月4日以前の日記は、前ページに掲載
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《2007.8.5〜7》
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幸いきょうは、ご相談の電話もかかって来なかったので、まる一日休養させていただきました。午前中、ハーベストの丘の農産物直売所から和泉市の大型園芸店へ。午後は、仕入れて来た花苗の植え付けです。先日、ヤマトシジミが蜜を吸っていたダーベルグデイジーも思い切って片づけました。今夏よく咲いてくれて、鉢から溢れそうになっているアガパンサスの株分けも手がけましたが、終わってから“育て方”のサイトをのぞいてみると、この作業の適期は9月〜10月。時期を早まってしまったようです。
8月6日(月)62年前の広島も、熱い日差しの中で人々が活動を始めていたでしょう。
「原爆の日」を迎えた広島市平和記念公園での祈念式を、テレビの画面で見ていました。秋葉忠利市長の「平和宣言」は、「平和憲法をあるがままに順守し、米国の時代遅れで誤った政策にははっきり『ノー』と言うべきです」と日本政府に注文を付けました。そのあと挨拶に立った安倍首相は「今後とも憲法の規定を順守し、国際平和を誠実に希求し、非核三原則を堅持していく」と述べましたが、官房副長官時代の2002年2月、早稲田大学の非公開講演会で「小型であれば原子爆弾の保有も問題ない」と発言したそうです。
「実際に使われたら人類の滅亡につながる」と危機感が指摘されている核兵器。被爆国である日本は、その廃絶や核拡散の防止を世界に訴えなければなりません。新たに慰霊碑に納められた方々を含め、広島原爆での死没者は25万3千人余り。多くの犠牲者への祈りと、平和への決意を新たにしながら、テレビの前で黙祷しました。
ところで、ここ数日、事務所にはボランティアの方々が詰めかけ、「活動報告」の発送作業に当たって下さいました。きょうは私も仲間に加わって、作業を終了。近々、お手元に届くことになるでしょう。また、夕方からは市政・法律相談。同席の司法書士さんから的確なアドバイスをしていただいて、相談者の皆さんも納得して下さったようです。
8月7日(火)夕立がほしい…。しかし、天候だけはまったく思い通りにいきません。
さて、きょう召集された国会で、江田五月さんが参議院議長に選ばれました。先の参院選の結果から予期していたことではありましたが、政権交代の可能性が現実感を抱かせるようになった政局の中での国会運営は責任も重いことでしょう。心から「おめでとう」と言い、活躍に期待したいと思っています。同い年の江田さんとは学生時代から交友関係があり、「地方政治こそ使命」と思い続けている私を、ときには国会に誘い出そうとしてきました。
昨日作業が完了した封書を自転車に積んで、新金岡団地の周辺地域をまわりました。自転車で北区内を移動することは選挙前から続けており、すっかり慣れています。それに、昔のように、熱い季節に身体を動かして汗をいっぱいかくことに爽快感さを覚えるようになりました。
中選挙区制衆院選の最後となった1993年の総選挙では、あくまで“非所属”で挑んだ私を、推薦した「社民連」(当時)の代表として応援に来てくれました。写真は、その折、泉ヶ丘駅前での応援演説です。