2月7日(水)暖かく、いいお天気が続いてくれるので、街頭活動は大助かりです。
※2月6日以前の日記は、前ページに掲載
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《2007.2.7〜9》
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駅前での議会報告は、今朝はお休み。少しゆっくり眠ってから、気になっていたホームページの更新に取り組み、トップページなどに手を入れました。
昼前から、また挨拶まわりです。とくに新金岡団地を回るようになって気付いたのですが、昼間、在宅される男性の方が多くなりました。また、日々の生活が厳しくなっていることや、福祉施策のレベルが下がったことに対するたくさんのご意見もいただきました。将来への不安というより、現実の苦しさに市民は怒っています。
2月8日(木)出勤時、傘を持つ方が多かったのに、「午後から雨」の予報は外れました。
地下鉄・新金岡駅C出入口で、朝の議会報告を行いました。比較的若い層の出勤者の方々にも「議員活動報告」を受け取っていただけるようになり、中には、演説している私に会釈をして下さる方も出てきました。
10時から本会議が開かれ、市民の直接請求による議案となっていた「堺市非核・平和無防備地域実現のための条例」の採決が行われました。すでに、付託された総務・財政委員会で否決されている議案ですが、採決前の討論に立って、次のような趣旨の発言をしました。
@イラク戦争では、米軍死者の200倍にものぼるイラク市民が犠牲となったという米大学の推計結果が発表された。広島、長崎の原爆や沖縄戦では、数十万の日本国民がその命を失っている。
A直接請求の署名をした市民のほとんどは、戦争がもたらす悲惨な結果を回避するため、何かをしなければいけないという思いに突き動かされて行動したと思う。
Bそのような市民の思いに対して、堺市長が一言も自分の口で語らないというこの議案への対応ぶりは納得できない。同種条例の直接請求に対して、大阪、奈良、大津、枚方、高槻など近畿圏の各市では、市民の思いを受け止めるべき発言を市長自身が行っている。
C堺市議会の対応も、請求代表者の意見陳述を短くし、委員会審議も1日で終わり。法的整合などを図る調整やそのための審議時間の確保は行われなかった。
D市民に対する市長の不適切かつ非礼な対応、それに議会審議が不十分なまま、平和を希求する市民の思いを葬り去ることはできない。
本会議で、この議案に賛成した議員は私を含めて4人。このほかにもう1人、総務・財政委員会では賛成した議員がいるのですが、なぜかきょうの本会議には姿を現しませんでした。ともあれ、議会での仕事が午前中に終わったので、事務所に戻って挨拶まわりに出かけました。
2月9日(金)降り出すのが遅れた雨も朝にあがり、予報通り、また昼前から降りました。
地下鉄・中百舌鳥駅@A出入口での議会報告は、ほんのわずかに小雨が残っていたため実施をためらいましたが、天気を味方にしてやり遂げることができました。しかし、昼前から再び降り出したので挨拶まわりは中止。泉北ニュータウンで配布をしていただいている方々に、「議員活動報告」をお届けしました。
また、きょうは新しいボランティア・メンバーが3人来て下さって、事務所もにぎやかになりました。組織のない私たちにとって、自発的なご支援、ご助力は何よりも心強いこと。大歓迎です。
夜は、団塊ネット推薦応募者との面談で、兵庫県の中西部にお住まい方とお目にかかりました。全国的には、1月末までに47人を推薦決定しています。
●手が行き届かないため、わが家の花は育ちません。向かいのお宅の元気なスイセンを撮らせてもらいました。