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今朝の産経新聞に、市長選をめぐる興味深い談話が掲載されています。
▼「選挙応援とは候補者の名前を連呼するものだ。相乗りのことだけを強調しているのはおかしい」（Ｂ市議＝自民）。
▼「外交や防衛について話し合う国政と地方政治は違う。（相乗りは）決してなれ合いではない」（Ｏ市議＝民主）。
それぞれのコメントに対する評価は読者にお任せします。ただ、これを読む限り、自民も民主も、８月３０日に起こった歴史的な政変について、その意義や原因を認識するには時間がかかりそうです。再生の見通しが暗い自民党はともかく、新内閣の閣僚たちが国民の期待を受け、意気込んで果たそうとしている“革命”の足を、地方の党がひっぱることにならなければいいのですが…。昨日から取り組んでいる「議員活動報告」の編集作業はあらかた完了。市長選挙の結果を二通り想定して予定原稿を書きました。２７日の開票結果を見て、また書き直すことになるでしょう。

朝一番、印刷所に原稿を入れて、オペレーターと打ち合わせ。事務所に戻ると、電話でのご相談があり、また午後には、前の事務所（長曽根町・吉村ビル）にいったん行ってから、訪ねてきて下さった方がありました。９年前の移転が行き届かず、申し訳ありません。こちらも市政相談で、連休明けに処理しなければいけない課題がたまり始めました。
ところで、橋下徹・大阪府知事や中田宏・前横浜市長が旗を振る「首長連合」が、堺市長選の応援に乗り出したようです。２２日午後１時から中村時広・松山市長が北花田駅前で、２３日午前１０時２０分から河村たかし・名古屋市長が堺駅前で応援演説をするとのこと。
●４市長候補を招き、堺市の交通まちづくりを考える会が報告会
さて、興味深い集会があります。ＬＲＴ計画や交通政策に取り組んでいる市民グループ「堺市の交通まちづくりを考える会」などが開く集会に、市長選の候補者４人が出席することが決まったそうです。同時出席ではなく、各候補がそれぞれ３０分ごとに入れ替わるようですが、市長選のひとつの焦点となっているＬＲＴ問題で、候補者の考え方を直接聴けるいい機会ができました。また、このように候補者全員が市民の集会に揃うのは堺市では初めてのことではないでしょうか。当日、先着８０人までが入場できるそうです。
とき＝９月２２日夜７時３０分〜１０時、ところ＝堺市民会館４Ｆ(小集会室）、候補者への質問は、事前にメールかファックスで（メール：masahiro.m@me.com　FAX：072-242-6315）

早朝、孫たちが来て、「これから金剛山に登る」とのこと。「帰りに泊まっていく」というので、家中の掃除にかかりました。

今年もお招きをいただいていた第一和楽会の祝賀行事が中止に。会長が数日前に入院されたためで、お見舞いに伺いました。またきょうは、息子たちが子どものころ、北海道のキャンプで知り合った仲間やその子ども、それに親が久しぶりで事務所に集いました。